【聖書】申命記５章１～１０節 【説教】「祝福は千代に至る」 2018/4/29 説教：小林光生師 要約：大元鉄也

【聖書】申命記５章１～１０節
【説教】「祝福は千代に至る」

10:わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には恵みを施して千代に至るであろう。

主の御名を讃美します。

　ゴールデンウィークに入りましたが、皆さまいかがお過ごしですか？　倉敷には多くの観光客が来られ、美観地区や大原美術館を見学しています。

　さて聖書に入りますが、モーセ晩年書かれた書です。白鳥は亡くなる直前一番良い声で鳴くと言われています。申命記は再び主が命令を伝えられたもので、モーセの書も素晴らしい書となっています。

　主はイスラエルの民に「イスラエルよ聞け！」と主のお考えを民に伝えています。この章は出エジプト記の十戒の箇所を別表現で記しています。しかし15節は出エジプト記とは少し違っています。天地創造7日目に主が安息された。そこまでは同じですが、その後主が強い手と伸ばした腕で導き出した事を覚えよ。そう付け加えています。主のなさった事を再び思い出すようにと。

　サタンは時々私たちに魅力的な事を語ります。そしてサタンのもくろむ通りになってしまう人も多くおられます。しかしその時、主の声を聞き、主に従う事ができるなら幸いです。主に従うものに主は祝福を与えてくださり、その祝福は永遠に続いて行くのです。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。