【聖書】ゼカリヤ書４章１～１４節 【説教】「わたしの霊による」 説教：島津吉成教団委員長 要約：大元鉄也

【聖書】ゼカリヤ書４章１～１４節
【説教】「わたしの霊による」

6:すると彼はわたしに言った、「ゼルバベルに、主がお告げになる言葉はこれです。万軍の主は仰せられる、これは権勢によらず、能力によらず、わたしの霊によるのである。

主の御名を讃美します。

　第９回全国信徒大会おきなわ大会で沖縄に来ています。日曜日の礼拝は那覇教会で守らせて頂き、メッセージは島津教団委員長がゼカリヤ書より取り次がれました。

　聖書の時代はバビロン捕囚から帰ってきた頃。人々はまず自分の住まいを建て、次は神殿建設へ！
そう行くはずでしたが、疲れ果て建設は16年後になってしまいました。ゼカリヤは人々に何を伝えたかったのか、3つの視点で見てまいります。

（１）教会の使命とは
夢で7つの燭台が出てきました。それぞれに7つの炎が灯っています。合計49灯の光が。驚くほどの光、光、光。主は全世界に向けて教会をこれほど多く建てる事に期待されています。

（２）鍵となるのは
人は自分の力を誇りたがりです。私は権力がある、私は能力が高いなど・・・
しかし神殿（教会堂）は主の霊によって主が自ら働かれ完成されるのです。

（３）生き方とは
万軍の主を自らの主とさせて頂く事により、あなたはキリストの香りを放ちます。そして全てを主が完成に導かれるのです。

　あなたが行なう事は内におられる主がなされます。また聖書で明かりを灯すために立つオリブの木はゼルバベルとヨシュアですが、今を生きる私たちにオリブのパワーを与えてくださるのは、そう主イエスキリストなのです。恵まれたメッセージに感謝いたします。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
報告と消息
○１１月２２日（木）　～２３日、『おきなわ信徒大会』が那覇で開催されました。
○１１月２４日（土）　沖縄で信徒代議員研修会が開かれました。