【聖書】ルカによる福音書2章16~20、51節
【説教】「母マリヤの思いと祈り」
51:それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。
主の御名を讃美します。
本日は『母の日』礼拝が行なわれました。
主イエスの母マリヤ(マリア)がわが子に思う気持ちを見てまいります。
8歳になったイエスは律法学者や宮で教える教師の話を食い入るように見聞きしていました。その姿を見た母マリヤは言葉に出すでもなし、『心に留める』ようにしていました。
心に留めるとは、胸に刻むとか、肝に銘じるまた、しっかりと覚え思いめぐらせるとの意があります。母マリヤは主イエスの誕生以前から全てを心に留めていたのでしょう。
カトリックでは母マリヤを聖母マリヤとして崇拝するようですが(カトリックに疎いため間違っていたらご指摘ください)、母マリヤは主イエスにより頼み(カナの婚礼でぶどう酒がなくなった事をイエスに伝えたなど)、祈る人に変えられて行ったのです。
母マリヤは主の十字架の後、主が言われた通り祈り待っていました。そう祈る人へと変えられたのです。主のなさった事を心に留め、祈る者となるなら何と幸いな事でしょう。
今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。
テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
【説教】「母マリヤの思いと祈り」
51:それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。
主の御名を讃美します。
本日は『母の日』礼拝が行なわれました。
主イエスの母マリヤ(マリア)がわが子に思う気持ちを見てまいります。
8歳になったイエスは律法学者や宮で教える教師の話を食い入るように見聞きしていました。その姿を見た母マリヤは言葉に出すでもなし、『心に留める』ようにしていました。
心に留めるとは、胸に刻むとか、肝に銘じるまた、しっかりと覚え思いめぐらせるとの意があります。母マリヤは主イエスの誕生以前から全てを心に留めていたのでしょう。
カトリックでは母マリヤを聖母マリヤとして崇拝するようですが(カトリックに疎いため間違っていたらご指摘ください)、母マリヤは主イエスにより頼み(カナの婚礼でぶどう酒がなくなった事をイエスに伝えたなど)、祈る人に変えられて行ったのです。
母マリヤは主の十字架の後、主が言われた通り祈り待っていました。そう祈る人へと変えられたのです。主のなさった事を心に留め、祈る者となるなら何と幸いな事でしょう。
今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。
テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。