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電言板

dengonban … diary & favorite

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07年第12節

2007年04月30日 | Jリーグ 0701-0708
アウェイの徳島ヴォルティス戦、生観戦に行ってきました。
徳島に行ったのは初めて、というより、四国も瀬戸大橋も
初めてでした。天気が良くて、景色もじゅうぶん楽しんで
きました。

29日に行なわれたJ2第12節、徳島ヴォルティス対アビスパの試合会場は、徳島県
鳴門総合運動公園陸上競技場でした。トラックがあるため、選手の姿はだいぶ遠くに
感じられましたが、座席の高さと傾斜がちょうど良くて、思ったより観易かったです。

しかし、観ていてもじりじりとする展開。徳島の選手があまりプレスをかけてこない、
相当守備的だというのもよく見えていました。そして、相手陣内に攻め込むと、数人で囲み
ボールを奪って攻撃に転じる、という場面が多かったように思います。

アビスパも守備に回る時間が多くなるし、ようやくゴール前まで行ってもシュートに
結びつかなかったり、と本当に苦しい試合でした。天気が良く、陽射しがきつかったので、
プレーする選手たちにとっては、身体的にも厳しかったと思います。

両チームとも得点がないまま時間は過ぎていきしたが、残り時間が少なくなるにつれ、
アビスパがしっかりと攻撃を仕掛ける時間、増えていきました。何とか1点を、と祈る
気持ちより、きっと決めてくれる、と信じる気持ちでいられました。

時間は86分。とうとうリンコン選手のシュートが決まり、アビスパは0-1とアウェイで
勝利。勝ち点3を得ました。これで現在勝ち点は21。順位は変わりませんが、10点台、
20点台、ともにスムーズに上がることができて、個人的にはいい感触を持っています。
当たり前のようでいて、ドローで勝ち点1が多かったりするとこれがけっこう難しかったり
します。

徳島にとっては、終了間際の失点は辛かったと思います。アビスパも経験しています。
先制点も大事ですが、その時間帯がまた勝敗に大きく影響しますね。とはいえ、後半
アディショナル・タイムに0-2から追いついた試合も見たことがあるし、サッカーの
結果はやはり、いろいろな要素が影響すると言えそうです。

つい、思いつくままにあれこれ書いてしまいましたが、最後に大事なことをひとつ。
本田真吾選手、J初出場おめでとうございます! 後半途中出場でしたが、応援する身に
とっても選手の初出場は感激の一瞬。完封勝ちできたし、いいデビューになりましたね。
終了後の笑顔、本当にうれしそうだったのが印象に残っています。
コメント
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