
お天気もよくって、すがすがしい秋空にうきうき気分で出かける。
まさに芸術の秋ね~
久しぶりの井上君の舞台。パルコ劇場にて。
FCで取れたチケットはD列のセンターブロックの端だけど良席。(友人たちはもっと良席だったけど)
汗の飛び散る様までみられた。
一昨年上演の「Triangle ルームシェアーのすすめ」と同じスタッフでの再演というかシリーズ2作目ということかな。
ミュージカルでもストレートプレイでもない「SHOW STAGE」
今回の蓬莱竜太の脚本も面白かった!
前回よりテーマがはっきりし、さらに複雑な構成にもかかわらず分かりやすかった~
最後の落ちなんて、そう来たか!って唸ってしまったわ。
SF?と思わせる場面で始まり、人の記憶に潜り込んで探しものをすると言う生業の探し屋ジョニーは、幼なじみのトーマの記憶に潜り込む。
トーマはクリスマスイブの夜から昏睡状態に陥っていて、それがなぜなのかを探るために。
婚約者のベッキーも幼なじみで、トーマの記憶を探っていくうちに、この3人の関係性が明らかになっていく。
知らなかったことや隠していたことなどが分かっていく中での3人の関係に思い悩むという筋書き。
現代と過去を行ったりきたりする、よくある手法だけれど、下手をすると分かりにくくなる構成。
それを、伏線を上手く絡ませて、奥ゆきの深い内容に仕上げているのは脚本のよさと演出の上手さ、3人の演技力。
井上君はもちろん、新納君も、彩乃かなみちゃんも歌もダンスもお芝居も問題なし。
特に、前作では、新納君にくわれていた井上君の演技に成長がみられてファンとしては本当に嬉しい。
ミュージカル以外の作品でがんばっているからね。
新納君の洗練された演技やダンスはさすがだったけれど。
始終、わらいっぱなしの、ラブコメ。
笑いの中に時々ドキッとするセリフやテーマが隠されていてなかなかの作品でした。
「SHOW GIRL」のようにながーく愛される作品へ進化していって欲しいと思う。
席の後ろに井上君が共演した和太鼓の林英哲さんを発見。
終演後、自然な流れで、話かけることができて、
和太鼓の魅力に酔いしれたこと、和太鼓で「闇が広がる」が聴けるなんてと驚いたことなど感想が話せたことは嬉しかった。
思ったとおりにとても感じのいい方でした。
井上君のブログにもツーショットの写真が。
この作品、リピしようかな@@@
tattuさんのブログ拝見させていただいてたので待ちに待った観劇でした☆
ほんと最後まで笑いっぱなしでしたし、最後はそこか!というかホッとしたというかとってもおもしろかったです。
私もリピしたいと思う作品でしたね☆
tattuさんはクリスマスディナーショー行かれるんですか?
私はこのジョニーが今年最後の観劇でした。。
来年のハムレットまでおあずけです。泣
申し訳ないです。汗
こんばんは。
コメントありがとうございます。
トライアングル2はなかなかのものでしたね。
脚本も演出もよかったですね。
3人がとても楽しそうに演じていたのが何より。
私もディナーショーは行かれないから、ハムレットまで待ち遠しいわ~
千秋楽のチケットは取れませんでした(涙)
来年も井上君の応援がんばりましょうね♪
7月のルドルフは久しぶりに帝劇に行こうと思ってます♪
では、またブログ楽しみにしてますね☆
苦悩王子がたまりません。
初演は3回行きました♪
帝劇でお会いできるかな。