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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

ゴルフ

2011年12月20日 | 家族・家庭

お店が閉店するとか、最後の公演とか、もう終わりっってことになると、人間は俄然と興味を示すようになるのだが、
近所のショートコースがなくなるとの情報を得た夫、それまでほとんど使ったことないのに行きたいと言い出した。
しかも、私をしつこく誘う。

ゴルフなんて、大学時代の体育で選択し、適当にちょっとだけやったことがある程度。
その時だって、着替えなくていいスポーツだったから選んだだけ。

それに、慣れない事をしたら体中の筋肉がこって、1週間具合が悪くなるに違いない、と渋る私に、
ある日、ピンクのミニゴルフバックと手袋を買ってきてくれたので、そこまでして私とゴルフをしたい!? と、しぶしぶ付き合う。

自宅から歩いてもいける、このショートコースはきれいに整備されていて、池がありの、橋がありの、
住宅街によく作ったと感心するような9ホールのコース。
正式なコースに比べれば、ミニチュアのようだけど、よく計算されたコースと感心する。
春には睡蓮が咲いて、柳がしだれる池の風景はなかなかのもの。







この池越えのコースが3回もあって、超初心者の私は、いくつボールを落とした?失くした?という状態だったし、
ショットも難しいけど、グリーン回りはさらに難しく、思うようにカップインしてくれない。
スコアも数えられないくらい(途中放棄)の結果となったけど、それなりに楽しかった~

打ちっ放しで地道に練習するのは気が進まないけど、実地練習ならゴルフをしてもいいと思うようになった。
でも、正式なところでは距離がありすぎ。
私の体力では無理だわ~と考えると、ここのショートコースは最適なコースだったと思うと、閉鎖されるのが惜しい!


このコースを無くして、この辺り一帯をショッピングモールにする計画だとか。
あー、もったいない。

なごりを惜しんで、たくさんの人で混んでいました。
西城秀樹さんもそのお一人のようで、気さくに写真に収まってくださいました。