ブランドバッグにあこがれたように、ウェッジウッドやミントン、ジノリ、ロイヤルコペンハーゲンなどの洋食器の美しいフォルムや素敵な絵柄、そして輝く白さにも胸をときめかせた時期があった。
そして、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、ちょっとお高い食器を購入もした。
それらはボーンチャイナと呼ばれる磁器がほとんど。
チャイナって中国のこと。
そう、磁器はもともと中国や日本のもので、
有田焼なんてその代表。
そんな東洋生まれの磁器たちを大枚はたいて買い求める行動って??
東洋の磁器たちが、東インド会社を通じて、東欧に持ち込まれたとき、
白くて透明感ある肌が向こうの人たちをとりこにした。
磁器を「白い黄金」と呼んだほど。
特にドイツの王様アウグスト(強王)は、磁器のとりことなり自国での生産を夢見た。
彼は、錬金術師を幽閉までして、その開発に力を注いだらしい。
そして産まれたのが高級磁器の代表の「マイセン」
そういった歴史のよくわかる「マイセン展」がサントリー美術館で開催中。

先日、六本木に出かけたついでに寄ってみた。
初期の中国や日本の磁器を模倣した作品から、
「マイセン」窯として、オリジナリティ豊かなものへと移っていく様や、
細かい手仕事の美しさにうっとりする展覧会です♪
そして、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、ちょっとお高い食器を購入もした。
それらはボーンチャイナと呼ばれる磁器がほとんど。
チャイナって中国のこと。
そう、磁器はもともと中国や日本のもので、
有田焼なんてその代表。
そんな東洋生まれの磁器たちを大枚はたいて買い求める行動って??
東洋の磁器たちが、東インド会社を通じて、東欧に持ち込まれたとき、
白くて透明感ある肌が向こうの人たちをとりこにした。
磁器を「白い黄金」と呼んだほど。
特にドイツの王様アウグスト(強王)は、磁器のとりことなり自国での生産を夢見た。
彼は、錬金術師を幽閉までして、その開発に力を注いだらしい。
そして産まれたのが高級磁器の代表の「マイセン」
そういった歴史のよくわかる「マイセン展」がサントリー美術館で開催中。

先日、六本木に出かけたついでに寄ってみた。
初期の中国や日本の磁器を模倣した作品から、
「マイセン」窯として、オリジナリティ豊かなものへと移っていく様や、
細かい手仕事の美しさにうっとりする展覧会です♪