
わたしの愛読書のひとつ「月刊ミュージカル」
一般書店で扱っているところが少ないのでお取り寄せしています。
ミュージカルやタカラヅカ情報など満載。
内容にはかなり偏っていて、ちょっとマニアックな雑誌です。
2月号は今年も恒例の「ミュージカル・ベストテン」が発表。
評論家やジャーナリストなど22名ほどの方たちの選出です。
じゃじゃーん~
ミュージカルュージカル男優部門で「井上芳雄」くんが、初めて1位ににランキング~

おめでとう!!!
いつも市村正親さんを抜けず、2位に甘んじていたので、
本当に嬉しいです。
ミュージカルの実力は相当なものですが、
井上ひさしの「組曲虐殺」などの出演で、ストレートプレイの力もついてきたことの評価でしょう。
作品ベストテンは
1位「COCO」2位「アイーダ」3位「この森で、天使はバスを降りた」4位「春の目覚め」5位「ジェーン・エアー」・・・・
3位の「この森で~」は見た作品なので、なんだか嬉しい。
そして1位の「coco」は見逃したことが残念。
この主演の鳳欄さんは女優部門でも1位だったし、先日発表された読売演劇大賞でも最優秀女優賞を受賞。
これは見るべきだった~
見るのを迷っていた5位の「ジェーン・エアー」も松たか子がとても評価されていたし、
WOWでみた芝居大好きの友人も再演があったら「絶対見るわ」と言っているので、こちらも悔やまれる。
読売演劇大賞と言えば、「組曲虐殺」でのピアノ演奏の小曽根 真さんが最優秀スタッフ賞を受賞。
これも嬉しいニュース。
「組曲~」の共演以来、井上君はとても仲良くしているようで、
4月に『シベールアリーナコンサート「お芝居と音楽の素敵な関係」』という
小曽根真、神野三鈴、井上芳雄のコレボレーションコンサートを行なうんだそうで。
ただ、山形なのよね・・・
音楽や映画でもグラミー賞やアカデミー賞など発表のこの時期、
私には舞台関係のこれらの賞が気になる季節です。
そして、あれこれ観劇のスケジュールを考える幸せな時でもあります
