
「わたしの青空」という歌がずっと頭の中をくるくる回っている~
この作詞をしたのが覚和歌子さん。
この人が構成、演出をしたステージ 「届かなかったラヴレター」ル・テアトル銀座へ今日は行って来ました。
久しぶりの井上君のステージです。
行き先を失った言葉を、音楽のように空気に溶かして、多くの方に伝えたいとの井上君のオープニングでのセリフ。
一般公募された届けることのできない手紙の朗読に井上君とクミコさんの歌で構成された新しいタイプの舞台でした。

久しぶりの井上君の歌声、たまりません

今日は情緒あふれる手紙の効果もあって、さらに情感あふれる歌声に響きました。
クミコさんとのデュエットも相変わらずすばらしいー♪
願わくば、リピートでずっと聞いていたかった。
そして、衝撃的だったのが井上君のなみだ。
伝えたい、でも伝えられない そんな手紙に素直な涙を流している姿に思わずキューンとなってしまいました。
井上君とクミコさんの組み合わせだと軽快な楽しいトークが繰り広げられるのが常ですが、
今日は最後までおとなしく、しんみりとしたステージでした。