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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

ついにモーツァルト!

2014年11月19日 | 井上芳雄君


待ちに待ったモーツァルト!
だけど、井上モーツァルトは今回で
見納めとなる。
悲しいなぁ。

まず1回目の観劇は娘と。
おけぴで10列目までの席を用意しますよーと宣伝につられて購入。
端っこではないかと心配したけど、思ってたよりいいお席でした。


今日のキャストは(写真がピンボケだ)



市村さんがご病気から復帰してくれて嬉しかったなぁ。
やっぱりパパは市村さんでしょう。
井上君にとっても特別だろうし。

ナンテールはなじみの高橋由美子さんから花總まりさんに。
歌はうまいけど、ちょっと違和感あり。
きっと慣れのせいでしょうけど。



山口祐一郎さんは変わらずのオーラと声。
裏が金色の黒マントが似合いすぎている。

そして、井上君。
最後のヴォルフガングだと思うと観ている方にも力が入るが、
5回目の演技ともなると完成度も高く、井上君の演技も気持ちもこもっていて気迫を感じる。

どのシーンも見逃さないようにグッと集中した3時間。
今までも何回も観ているけど、飽きることがない。
エンディングの全キャストのコーラスと井上君のソロ「影を逃れて」
圧巻。
もっと聴かせて~といつも思ってしまう。


出待ちでの握手もいつもの丁寧さ。

「私も夏、ザルツブルグへ行きましたよー」という私の言葉に
「いい街ですよね~」って返事。

夢見るように帰路につきました。








井上芳雄 ウィーン音楽紀行~

2014年10月28日 | 井上芳雄君
私たちがウィーン旅行を決めた直後、井上芳雄君もウィーンへTV番組の収録で出かけたことを知り、
この旅がどれだけ輝きを増したことか。
願わくば、どこをどのように廻ったのか知りたかったけれど、それは叶わず。

そして、その放送を楽しみにしていた。

ミュージカル「モーツァルト」の開幕に先がけて、
10月25日にBSフジで放送された。

TV】BSフジ「井上芳雄ウィーン音楽紀行~素顔のモーツァルトを探して~」
井上芳雄がウィーンとザルツブルクのモーツァルトゆかりの地を巡る特別番組





もう!興奮しましたよー
井上君のナレーションだし、
あっ、ここ行った!という場所がたくさん出てきて。
同じ場所を共有できた喜びはひとしお。


同じものを見て、同じように感じたり、違う感じ方を知ったり。

そして、時間がなくて割愛したところを井上君が訪れていると、やっぱり行っておくべきだったと後悔しきり。
特に、閉店時間で中に入れてもらえなかった(涙)デメルのザッハトルテを井上君が食べたことを知って、
帰国日の朝、ギリギリの中ザッハトルテを食べにザッハホテルまで行ったのだけれど、デメルに行けば良かったと、
この放送の後言い続けている私。



しかし、あのリーヴァイさんがシェーンブル宮殿にお住まいとは!
そしてそこで彼の伴奏で「僕こそミュージック」を歌う井上君を見るとは!
とにかく、エキサイティングな番組となりました。

「シェンブルーン宮殿」


このシュテファン大聖堂はモーツァルトが結婚式を挙げたところだったのね~


ウィーンのモーツァルトハウス。


ここも時間がなくてちょっと中に入っただけでした。

やっぱり、もう1回行くわ。






島田歌穂40周年記念コンサート

2014年10月24日 | 井上芳雄君

またまた、ブログが停滞。
失礼しました~

先日、行った五反田ゆうぽうとホールにての島田歌穂さんの40周年アニバーサリーコンサート。

ゲストが井上芳雄君ということで芳友の友人と出かけたのですが、
このチケットを取るのに一苦労。

井上君のFC枠はなかったので、自力で取るしかなく。
ピアにeプラスの先行チケットにも当日販売にもことごとく惨敗。

あきらめていたら、友人がゲットしてくれました。
ありがとう~

何年か前、井上君が島田歌穂さんのコンサートにゲスト出演した時には、
モーツァルトの「君こそエンジェル~」というあの曲「愛していれば分かり合える」をデュエット。
これがまた素晴らしくって。
鳥肌が立つ感動をしたから、また、井上君と島田さんのタッグとあればと
今回もかなり期待をして出かけたわけだけれど。。。

前回以上のスーパーな感動〜

まずは井上君が上演中の「シェルブールの雨傘」を2人でデュエット。
これももちろんよし。

圧巻だったのがサウンドオブミュージックの「My Favorite Things 」

もう一人ゲストの森山良子さんと井上君、島田歌穂さんの3人のセッション。
いやーすごかった〜
島健さんアレンジもすごかったのだけれど、歌唱力のあるこの3人のハーモニーはなんといって表現していいやら。
客席全体が息をのみ、感動している空気が劇場内を包み込んでいるのを肌で感じたのも初めて。
まだ、舞台の途中だったのでスタンディングにはならなかったけど、そんな思いを込めての大拍手だった。

しかし、森山良子さん、初見だったけれど、彼女のゲスト出演はサプライズで、
チャップリンの「スマイル」って曲を島田さんが歌っている途中に、突然、はもりながらの登場。
その歌声に、わおーって思わず口から出そうになるくらい。
音量もあって、声の伸びもよくって。
いやー上手いなぁ~

とーっても感動した一夜となりました。
これだから、舞台鑑賞はやめられません。

シェルブールの雨傘@シアタークリエ

2014年09月09日 | 井上芳雄君



5年ぶりのシェルブールの雨傘。
この作品は映画もあまり好みではなく、井上芳雄君だから観に行くかなって感じなので観劇は1回のみ。
その分、もうすぐ始まるモーツァルトに回そう。

今回は2列目のほぼセンターの良席。
シアタークリエはステージ前にオケピがないから、5メートルぐらいの至近距離での観劇となりました。
こんな近くでラブシーンを見るのはちょっとドキドキ・・・・
細かい表情までしっかり観られる〜

ミシェル・ルグランの曲は美しく、同じフレーズで何回も流れるからしばらくは頭の中をぐるぐる。
舞台装置も衣装もパステルカラーのきれいな色にテキスタイル。
作品全体が整っている印象を受ける。

ギイの衣装がかっこよくなった?
前回はとてもダサいイメージがあったのが、今回はそうでもなかったから。
映画と混乱してるかな。

話はとーってもべたな恋愛もので、古くさいんだけど、
結末もよく知ってはいるけど、二人の切ない想いやマドレーヌの気持ちを考えると最後はやっぱり涙が出ました。

最初にギイがすれ違う見知らぬ人に貸した傘が妙に気になった。
場面場面でこの傘がリズミカルに登場し、いろんな人の手に渡っていく。
巡り巡ってギイの元に戻るが、最後の雪のシーンでこの傘はジュヌヴィエーヴに。

この傘の意味することは何だろうと友人と話しながら帰りました。


ギイ  井上芳雄
ジュヌヴィエーヴ  野々すみ花
カサール  鈴木綜馬
マドレーヌ  大和田美帆
エリーズ   出雲 綾
エムリー婦人  香寿たつき

スタジオパーク観覧

2014年08月31日 | 井上芳雄君
お久しぶりです~
すごく久しぶりにアップとなりました。

初のNHK。
スタジオパークを観覧してきました~



「そこをなんとか2」で腹黒イケメン弁護士を演じている井上芳雄君。
その関連からか、8月28日のスタジオパークに生出演。

この日、たまたま芳友のお誘いで14:00からパルコ劇場にて三谷さんのお芝居を観劇予定。
ならば、その前に収録現場が見られるじゃないということで、もう一人芳友仲間が加わって3人で出かけました。

11時過ぎに井上君が私たちの後ろを通って現場入り。
簡単な打ち合わせのためにスタジオに数回出はいりし、「僕こそミュージック」も2回ほどリハーサル。
この間、音は外には漏れないようになっていたけれど、あの美声はガラス越しでも響く〜

私たちも拍手の練習をし、本番が開始。
テレビの画面と本物のスタジオの様子を両方楽しめ、思ったより狭いスタジオでてきぱきと生番組が作られていることに感心。
次の予定があったので最後までは観覧できなかったけど、井上君の「僕こそミュージック」の生歌をぎりぎり聴き、
うっとりしながらパルコ劇場へ移動したのでした。

ファンには周知の井上君のプロフィールや活躍ぶりを最大限に伝えてくれたいい番組構成で、
これで彼がもっとメジャーになってくれるといいなぁ~


ダディ・ロング・レッグス再び

2014年03月06日 | 井上芳雄君
初演から1年半でシアタークリエに戻ってきた「ダディ・ロング・レッグス」

「ふーん、足長おじさんのミュージカルね」と初演時は思ったもの。
ところがなんのなんのこのミュージカルはかなりの優れものでした。

連日、満席御礼の公演となり、
初演はミュージカル誌で「今年の優れたミュージカル」部門で堂々の1位だったし、
井上君は芸術選奨文部科学大臣新人賞、坂本さんは菊田一夫演劇賞を受賞。


二人芝居、ダンス無し、場面も変わらずのいたってシンプルなお芝居はふたりのセリフと歌だけの構成。
それなのに心を奪われてしまう。
1回観たらもう一回観たくなるそんな作品。


二人のさわやかな愛と成長のドラマはユーモアたっぷりで、胸キュンなシーンも随所に。
楽曲もドラマチックに歌い上げる感じではないけど、話している感じで心に沿った歌なのも私たちはより共感を得やすい。

初めは慈善事業で一方的に施しを与えている足長おじさんが、
知的でユーモアのある楽しい手紙にどんどん感情が揺さぶられていき、ついには自分の立場に悩み始め、
その心情を歌う「チャリティ」なんて涙がほんと出ちゃう。

この曲を聞きたくてまたリピするんだね。

と、帰宅後すぐにおけぴでチケ買い増し~


この日は合同ファンクラブ貸し切り公演。
だから、男子が多かった〜
終演後にトークショーあり。


雰囲気が二人ともとても良く似ていると感じた。
お互いに無理にフレンドリーになるタイプではなく、自然体。
坂本さんはさっぱりしたお人柄で楽しいお人でした。



冬眠する熊に添い寝してごらん@シアターコクーン

2014年01月17日 | 井上芳雄君
今年の初舞台。
2回観たのに、なかなかアップできず。
気持ちが落ち着かず~

いろいろ衝撃的だったのです。
井上くんのあのシーンにショックも受けたし、
「誰か私に説明して~!!!」と帰りながら叫びたい衝動に駆られた作品。

私には初蜷川作品となった「冬眠する熊に添い寝してごらん」ってタイトルの舞台。
1度はこの方の作品も見てみたいなと思いながらも、どこか踏み込まれずにいたが、
井上芳雄君が10年ぶりに蜷川作品に出るとなって足を踏み入れたわけだけど。

10年前のハムレット出演では、洗礼を受け、落ち込んだのを知っているので、大丈夫かと親心。
しかも主演ではない。
ファンは皆で心配していたけれど、10年前の挫折をばねに精進していたかいあって、
「うまくなったね」と褒められたのは嬉しかったに違いない。
松井今朝子さんも「一皮むけた井上芳雄」とブログに書いてくれていたし、
朝日の劇評では「安定した力の勝村と井上」と書いてあったりするのをみると、
あー井上君、がんばっているねーと思わずにいられない。


うーん、これが天下の蜷川作品か。

起承転結なんてくそくらえ、予定調和なんてみみっちいぞという雰囲気にただただ驚くばかりの演出の数々。
回転ずしの大掛かりな装置(客席まで進出)、犬に熊、大仏に犬仏。
なんのこっちゃと凡人には???で、
2回観ても意味不明度は増すばかりだけれど。

話を理解しようとすると混乱してしまうので、ただ作品を楽しむということに専念をするものの、
かなり脳みそを酷使しました。
休憩15分で4時間の長丁場の作品にかかわらず、時間の長さを感じさせないのもすごい。

井上くんのあのシーン。
いやらしさはちっともなく、美しいのだけれど・・・
王子様ではないんだなぁと私はかなりへこみました。

上田君はクールなイメージがしてたので、滑舌もよく、感情の爆発さぶりは素晴らしいものでした。





年の初めは井上君で

2014年01月04日 | 井上芳雄君
元旦から井上芳雄君が声優で参加しているピクサー映画の「プレーンズ」を見に出かける。
お子様向けだから娘がいるうちにと。
大人一人ではちょっとね~

映画館は子どもだらけでしたが、みな引き込まれて静かに鑑賞。

YAHOOの映画評では辛口コメも多かったけれど、
なかなか面白かったです~

井上君のエル・チュパカブラは
「メキシコ代表の伝説的なカリスマスター。愛こそすべての情熱闘士。
レースへの情熱と、レース中に一目惚れしたサクラへの愛情が、彼の生きる原動力。
恋愛問題で助けてくれたダスティに友情と恩を感じている。 」という役どころ。

コミカルでなかなか楽しいキャラ。
歌の披露もあり♪
井上君に合っているように思った~

息子がクリスマスプレゼントに買ってくれたトミカのグッズ。


声優デビュー!@プレーンズ

2013年11月20日 | 井上芳雄君

井上芳雄君が声優デビューします~

ディズニー/ピクサーの「プレーンズ」という映画。

HPによると

「あの傑作「カーズ」シリーズです。今度は大空を舞台に、彼らのスピリットを引き継いだ飛行機たちの、勇気と感動のファンタジー・アドベンチャーが誕生します! 」 とのこと。

今、井上君の声が聴けます♪

言われなければ分からない~

http://www.disney.co.jp/planes/campaign/index.html

 

さくらの声優って誰だろう・・・


イーハトーボの劇列車

2013年11月16日 | 井上芳雄君

StarSの興奮も冷めやらないまま、2回目の「イーハトーボの劇列車」

StarSのチケットの半券とあの日にもらったイーハトーボのチラシ持参でサイン付きの舞台写真プレゼントは嬉しいサプライズ。
しかもこの日は終演後に全員トークショーありで、とってもラッキーだった。

キラキラ王子はすっかり宮沢賢治になっていて、
私たちもあっという間に賢治の世界に飲み込まれた。

1回目の観劇後、原作を読みたくなって、Amazonで検索したら3000円!
その本を市の図書館にみつけた~

イーハトーボの劇列車 (新潮文庫)
井上 ひさし 新潮社 売り上げランキング: 26,544
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花巻弁の戯曲だったから、全く初めての読書だったら読むのを辞めていたに違いないけど、
井上君の花巻弁を思い出しながら、苦も無く読破。
宮沢賢治のダメ人間っぷりを温かく描いていて、
父親や周りとの軋轢の中でも、
どこまでも純粋に農民のために生きた彼の生涯。

劇中の「思い残し切符」は、亡くなった人たちの想いを引き継ぐように受け取るわけだけれど、
それを受け取った賢治に井上ひさしは、自分の信念のままにがんばれと声援を送っているように感じた。

今回は端っこの席だけれど、4列目だったので、出演者の方たちの表情が良く捉えられて、前回以上に感動。

井上君の花巻弁はとってもスムーズになっていたように思ったし、
読書のせいもあって、もっともっと温かな気持ちが胸に迫った。


17日が東京千秋楽。