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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

井上トート、36歳お誕生日、おめでとう~

2015年07月13日 | 井上芳雄君





エリザベート2回目の観劇はFC貸し切り講演。

この日の7月6日は井上芳雄君のお誕生日でした~

おめでとう!

帝国劇場に集まった約2,000人の人たちが皆、井上君に想いが向いているかと思えば、帝劇の空気感は想像できるでしょう?

最初の井上トートがゴンドラに乗って、
大きな羽を背中にしょって、天井から美しい歌声とともに降りてくるシーンなんて、ため息が漏れるぅーーー
うつくしぃーーーー

1回目の観劇時とは子供ルドルフの配役が違うだけで、後は一緒の歌うまキャスト陣でした。
皆さん、井上ファンのために、井上君に花を持たせてくれている様子がありがたかったです。

この日はB席、3回の一番後ろで残念がっていたけど、チケットを取れなかった会員さんもいたようなので席が取れただけでも感謝。
たしかに舞台は遠くにあったけど、全体が見えて見やすかった。
新演出のエリザは2階席からの観劇が案外いいかもしれない。

終演後、FCイベント。
ルキーニ役の育ちゃんがルキーニ風に井上君の誕生日を披露(かんじゃったけどね)
そして、予想した通り、ウェディングケーキのようなバースディケーキを押して、浦井君が登場。
StarSが揃いました~
予想して仲間内でStarSの武道館コンサートのブレスレットを持参。
劇場でちらちら光る青色の光を山崎育三郎君が見つけてくれました。

相変わらずの浦井君のリアクションに、井上君の段取りはすっかり崩されてようだけれど、3人の世界観もファンには愉しい。

そして、東宝のプロディサーの岡村さんが花束ガールの初風諄さんと登場。
10周年記念の時にもこの岡村さんは井上ルドルフのお宝映像を見せてくれたけど、
今回も東宝初演時の「ママ鏡」と「闇広」の貴重映像を披露。
さらに、井上君がこのルドルフの役にエントリーした時の履歴書(受験番号177?)をスクリーンに映してくれました。
19歳の井上君の写真と手書きの履歴書。
この履歴書がミュージカルスター井上芳雄のスタートだったんだなぁーと思うと感慨深く、
プリンスが黄泉の帝王としてこの作品に戻ってきたことにファン全員が感動しているはず。


そんな興奮した気持ちで、この日は2年前の軽井沢旅行で一緒だった人たちで会合。
私設井上君お誕生日会。
思う存分井上君についておしゃべりし、お芝居について語れる幸せ。
感動を共有できる仲間たちとの飲み会は本当に楽しかった〜


































ついに井上トート~

2015年06月22日 | 井上芳雄君


「エリザベート」 @帝国劇場

待ち焦がれた井上トート。
行ってきました!


先に観た芳友さんからの興奮メールや初日を観た娘からの報告で、待ち遠しくて仕方なかった。

もともと、楽曲もストーリーもいい演目で私も大好きなこのミュージカルに、
ルドルフでデビューしたプリンス井上君が闇の帝王トート閣下で戻ってきたということで期待値MAX。

その期待を全く裏切らず。

いやいや、井上トート、迫力がありました。
実寸以上に大きく見えました。
歌声はエコーを利かせているからかもしれないけれど、ぞくぞくっと響き、
表情は色っぽく、妖しく、人間離れした妖艶な動き。
ユイットで見せた男の色香が進化してます。
悩殺されました!

そして今回、ルキーニの山崎育三郎君も大変身。
彼も甘いプリンスから、癖のある悪役を見事に演じていました。
もうちょっと体つきががっしりしていたらなぁと思ったけど、
歌はしっかり聴かせてくれました。


田代万里生くんがフランツ役で登場。
育ちのいい上品な感じはぴったり。
なかなかのはまり役ではないでしょうか。
オープニングの♪我ら息絶えし者ではルドルフに見えちゃったけど。


エリザベートの花總まりさん。
声が細いイメージがあって心配してたけど、後半になるにつれて安心して聴かせてくれたので、ほっ。
華奢だけれども凛としたエリザを好演。


その他、ゾフィー役の剱幸さんの動じない迫力ある演技は舞台を引き締めてくれたし、
ルドルフの古川君も初演のころに比べると格段にうまくなった気がする。

なかなか歌うまキャストのエリザベートでした。



次が待ち遠しい~




正しい教室@パルコ劇場 2回目

2015年04月17日 | 井上芳雄君
またまた、だいぶ前の話ですみません。
2回目は4月9日ソワレ観劇。
娘が同行。

1回目を観た後はもう1回観るのはしんどいなぁと思っていたのだけれど、
案外、楽な気持ちで観劇。
前回の暗くてどんよりからはだいぶ解き放されて、
菊池先生の暗闇と寺井先生の良さがみつけられた気がした。

鈴木砂羽さん演じる小西ユキの小学校時代の将来の夢は「学校の先生」というあたりに寺井先生のことを憎んでいたんではない?と解釈したり。


この日は『正しい教室』全30回公演のうち、4/9ソワレは16回目で復路の折り返し公演。
この日もアフタートークショーつき。
但し、前回と違って井上君、蓬莱さん以外は女性陣。


鈴木砂羽さんはさっぱりした感じの方で「よしおっち」と井上君のことを呼んでいて、
前田亜季ちゃんはトークショーが苦手で帰りたいと思っていたとか。
小島聖さんはとても雰囲気のある方。
どの方も女優さん魂がそれぞれ違って、真面目な感じがとても素敵だった~

その人なりを知ることは作品の面白さを増加させるわ。











正しい教室@パルコ劇場 1回目

2015年04月11日 | 井上芳雄君


4月5日 16:00~

作・演出:蓬莱竜太
出演:井上芳雄 鈴木砂羽 前田亜季 高橋努 岩瀬亮 有川マコト 小島聖/近藤正臣


「正しい教室」の正しいという言葉にかけた想いって何なんだろう?と、蓬莱竜太ワールドに迷い込みました。

この投げかけを井上君演じる優等生的な菊池先生とみんなに嫌われた暴力教師風の近藤正臣さん演じる寺井先生との対比。

どんな教室が正しい?


仕事のいくつかのことが重なり、アップアップの状態で観劇。
次の日には大きな仕事があり、その準備もそこそこで、遊んでいる場合ではないけど、井上君のお芝居だから行かずにはいられない。
エネルギーをチャージしに行くつもりで出かけたが、
エネルギーを使ってしまった@@@@

暗いなぁ~
重たいなぁ~とどんよりして帰宅。

自分の前職と重なってなおさら。

だけれども、ストプレって観念的で分かりにくいところがあり、それが良しとしている感じもあるが、
蓬莱ワールドはわりとシンプルで好き。


近藤正臣さんと言えば、あの柔道一直線でピアノを足で弾いていたのが子供心に印象的で。
NHKの「ごちそうさん」の父親役でもなかなかの味わいを見せてくれたけど、
このお芝居でも抜群の存在感。

井上君は演技力もついてきたねーと上から目線ですみません。

この日は男性陣によるトークショーつき。

あの芝居の後のトークショーってと井上君の第一声に共感。
だけれども、楽しいトークショーでした。

有川さんのくるりんぱとハンチング帽をひっくり返す、某芸人のマネ芸やら、
演出家としての蓬莱さんはよくしゃべるとか、
それぞれの小学生時代の話とか。

もう1回観たら、正しさがわかるかな。。。。






「SHOW-ism Ⅷユイット 」 今さら~ですが。。。

2015年03月23日 | 井上芳雄君
ユイットっていつだった~?

って言うぐらい前の話ですね。

年度末のもろもろで仕事も忙しく、すっかり、ブログもサボってます。

この公演チケットはFCでゲットできず、他の先行でも一般でもことごとく撃沈。
ウーーーって思っていたら、おけぴで助けていただきました。


さて、このユイット。
小林香さんプロディースの日本にも大人の楽しめるエンターテインメントショーをと立ち上げたドラロマの流れ。
スタート時から井上君もかかわっていて、今回で8回目。
ユイットはフランス語の8でもあります。


【キャスト】

ムッシュー・アン:井上芳雄
マドモアゼル・シス:蘭寿とむ
ムッシュー・セット:大貫勇輔
ムッシュー・トロワ:坂元健児
ムッシュー・サンク:フィリップ・エマール
マドモアゼル・キャトル:ジェニファー
マダム・ドゥ:彩吹真央




ドラロマの中でも今回が一番好きかな。
ストーリーもしっかりしていて、音楽も聴きなじみのものも多かったし。
なにより、井上君の色っぽさ。
今までにない雰囲気を醸し出していた~
皆さん、それぞれの持ち味を発揮されていました。

さらに、ワインを飲みながら舞台を観るなんて、日本で今までに経験したことがない。
しかもですよ!
出演者が劇中に客席にワインを注ぎに来てくれるという演出。
残念なことに井上君には注いでもらえなかったけど、坂元健二さんから注いでいただきました。
ちょっと感動!

この日、中谷美紀さんが客席に。
テレビで拝見する以上に美しい~

幕間、外のおトイレでたまたま並びが後ろになりドキドキ。
「ゴーストライター面白いですね、がんばってください」
という声かけにも「ありがとうございます」ってやさしく答えていただきました。



600人限定のスペシャルイベント@井上芳雄くん

2015年03月02日 | 井上芳雄君

季節は春っぽくなり、気分はそわそわ。

でも、筆?が重たくて。。。

直近の出来事から。

つい最近、井上君のDVDが2種類発売。

「井上芳雄・ミーツ・ディズニー~プラウド・オブ・ユア・ボーイ~」
と「井上芳雄 at Billboard Live TOKYO~Come Fly With Me~」

その2枚についていた応募券で見事イベントご招待。




今回は応募期間も短かったし、2枚を購入の人が少なかった?
割と倍率が低かったように感じたけど、それでもラッキー~



大手町のサンケイホールで開催されたそのイベントは井上君に一任。
「僕に丸投げ状態のイベントです」

MCもトークも歌も、井上君が一人で仕切ってツッコミを入れて。

「井上さん歌いますか?」って打ち合わせの時に言われたそうで、
トークだけで勝負ができるレベルまできたかって思ったそうだけど、
たしかにトークだけでもかなりいける。

ビルボードのバースディライブ時の浦井君と育ちゃんのサプライズ登場の動画を見ながら井上君がちゃちゃを入れながらその時の様子を話したり、
ディズニーのメイキングの動画を見ながら、その時の心情を暴露したり。

動画から流れる井上君の声と今日のホールで話す井上君の声が混ざってなんだか不思議な感じの中、
絶妙なトークだったけれど、
やっぱり、井上くんの歌声は何ものにも代えられない!

この日のセットリスト

 ♪Come Fly With Me

♪Someday My Prince Will Come

♪So Close

♪Proud Of Your Boy


最近、毎日毎日毎日、聞いている曲ばかり。
いい感じに調整しているCDの音源以上のすばらしい生歌。
これって凄いことだと思う。


そして、600人のファンが座るホールをできるだけ歩きながら話すその姿勢は相変わらずファン思いでした。




今さらですが井上モーツァルトラスト

2015年02月08日 | 井上芳雄君
しばらくご無沙汰してます。

モーツァルトロスと体調を崩したのとで1月は気力なく、ブログもなんとなく書けずに。
しかし、イベントはいっぱいあり、ブログネタはたくさん。

そして、井上君の最後のモーツァルトの記事は残しておかねば。



初演こそ見逃したけど、井上モーツァルトに恋焦がれて10年。
それが最後の井上モーツァルトとなれば、
今まで、地方遠征なんてほとんどしたことないのだけれど、
見届けたくて、大阪の梅田劇場まで足を延ばしました。



そんな大事な前日、不測の事態発生。
日頃、元気だけが取り柄の私。
それなのに38度の発熱~
オーマイガット!!!!

明日は何が何でもと病院で解熱剤をもらい(インフルエンザは陰性)、次の朝早くに体調の悪いのをおして出かけたのでした。
家族に元気じゃないのに元気だね~って言われながら。

新横浜で無事に芳友さんと合流。
大阪へ向かう新幹線の中で徐々に体調は回復し、熱も下がり。。。
恐るべし井上君愛。

まずは道頓堀へ。

たこ焼きに串揚げで大阪の味を楽しみ、





これが見納めとなると今まで以上に力が入り、そんな雰囲気が会場にも溢れ、
それは井上君にも伝わり(たぶん)、完璧なヴォルフガングでした。
カテコもやりきった感の爽快な幕引きでした。


雨も上がり、恒例のプリンスロードにはたくさんの人の列。
そばにいた大阪のおばさまは朝の5時から寒空に当日券のために並んだそう。
恐れ入ります。
そんなファンのために、疲れているにもかかわらず、握手はなかったけれど歩いてみんなに感謝の笑顔を見せてくれました。

お疲れさま。
そして、さよなら井上モーツァルト!

芳友Fさんとの大阪遠征もいい思い出となりました~






トートに井上君!

2014年12月16日 | 井上芳雄君
娘が「エリザベート」のキャストが発表になったらしいよって言うので、急いでチェック。

そしたら。。。


トート役のところに「井上芳雄」って。

きゃーーーーて悲鳴を上げそうになるくらい。
本当にこの役をやってくれないかなと切望していたから。

ついにキターーーーーって感じ。


そして、他のキャストもほどんど入れ替わり〜

エリザベート 花總まり  蘭乃はな
トート    井上芳雄  城田優
ルキーニ   尾上松也  山崎育三郎
フランツ   田代万里生  佐藤隆紀

こちらも驚いた~

特にルキーニ。
高島兄のルキーニが定着しているから、あれを育ちゃん?ってイメージつかないけど
井上君、万里生君、育ちゃんと夢の競演に間違いなし。

またトートをやって欲しいと思っていた城田優君もいるし、
歌舞伎界の最近はミュージカルにもいろいろ出演の尾上松也のルキーニも未知数で。

モーツァルトロスになりそうな私には何よりの特効薬な情報でありました。
年末もこの情報で乗り切れそう~

写真はエリザベートも住んでいたウィーンの王宮。
シシィ博物館はとても面白かった〜





帝劇最後の井上モーツァルト

2014年12月15日 | 井上芳雄君


12月9日(火) 17:45開演 


ヴォルフガング 井上芳雄
レオポルト 市村正親
ナンネール 花総まり
コンスタンツェ ソニン
ヴァルトシュテッテン男爵夫人 香寿たつき
コロレド大司教 山口祐一郎


2幕最後の「影を逃れて」、もっと歌って~と思いながら、
私の井上芳雄君のモーツァルトを帝劇で見るのはとうとう最後となった。

とても名残惜しく、もう1回と思ったけどチケットの入手が難しい。
娘の1枚を狙ってるけど譲ってくれそうにない。

初演からタイトルコールを演じ続けて12年の集大成。
井上ブォルフガングは全く衰え知らずで、それどころか益々磨きがかかり、ブォルフガングの生き方がすごいエネルギーで迫ってきて圧倒される。
ダイナミックでドラマチック。
なんてすばらしい舞台なんだろうかとファンびいきだけでもなく、
初見の友人は帰宅後ずっと映像と音楽が頭の中をグルグルしているとメールをくれたし、
別口で観劇の友人からももっと早くに観るべきだったと興奮した口調で語ってくれた。
観るものを虜にしちゃう。
音楽も中毒性あり。
この舞台はかなりのものだと思う♪

最後の帝劇での井上ヴォルフガングとなったけれども、嬉しいことにDVDが発売されるんだって!
私が見に行ったこの回も収録のためのカメラが入っていた。
東宝ミュージカルとしては本当に珍しいことだけれども多くの人が切望していたこと。
感謝!

今から発売が待ち遠しい~♪♪




モーツァルト~

2014年11月29日 | 井上芳雄君



11月27日(木) 12:30開演 マチネ


ヴォルフガング 井上芳雄
レオポルト 市村正親
ナンネール 花総まり
コンスタンツェ 平野綾
ヴァルトシュテッテン男爵夫人 香寿たつき
コロレド大司教 山口祐一郎
アマデ 内田未来


今回のモーツァルトは井上君にとって5回目のヴォルフガング。
初演は残念なことに観てないのだけれど、当時はまだ芸大生。
芸大生なのに声の出し方がなってないとか、当時はいろいろ言われたらしいし、
演出家の小池先生でさえ、出来上がりに満足せず、初日のカテコでのハグを拒否したらしい。
初めての座長だし、当時はとてもつらかったんだろうなと想像がつく。
10周年コンサートに市村さんがサプライズで登場してくれた時に当時の話で涙した井上君を思い出す。

初演から10数年。
そんなことにめげずに努力し、ストレートプレイにも挑戦するなどミュージカルにとどまらない幅広い力をつけている。
そして、今やモーツァルトは井上芳雄って世間が認めてくれているように思う。
モーツァルトの作品自体も人気が高い。
私には難しいことは何ひとつわからないけど、井上君が歌ってくれるだけで嬉しいし、このヴォルフガング役が彼の演じた役の中では一番好きだな。
だから、卒業ということは本当に残念で仕方ないけれど、次へ進むステップなのかもと思うと潔く見送りたい。

そんな想いで今回はモーツァルト観劇している。

井上モーツァルトは生まれながらの才能を持つが故の苦悩、しがらみへの抵抗、自由を求める心などを激しく、人間モーツァルトとしてドラマチックに表現してくれている。
アマデとの関係がより深く掘り下げられているのも感じる。


さて、この日はモーツァルト初見の友人とモーツァルトならまた見たいという友人との観劇。

「モーツァルト」は話しの展開も速いし、アマデの存在が観念的だし、背景を知らなければ分かりにくいので、初見の友人のことを心配したけれど、涙が止まらないってほど感動してくれた。
あーよかった~
事前に井上くんのウィーン紀行を観たのもよかったみたい。


今日のコンスタンツは平野綾ちゃん。
予想以上に良かった。
がっかりしたコンスタンツの時もあったので一安心。
出番は少ないけど、大好きな歌「愛していれば分かり合える」と「ダンスはやめられない」はポイントだから。

そして、ヴァルトシュテッテン男爵夫人の香寿たつきさん、良かった~
きれいだし、上手いし、星金は安心して聴いていられるし。

もっともっと観たい~と悩ましい年末に突入。