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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

七草粥の日に

2016年01月08日 | 井上芳雄君
ちくちくとあの日から心が痛む。。。
全く、かかわりのない人なのにね。

井上君がブログをやっと更新してくれた。

「年明けから新聞やネットの報道などでお騒がせしました。
僕の心も騒いでいました。
僕自身のことで芳2の皆さんにご報告することがあれば、必ずこの場でお伝えします。
デビューしてからずっと支えて下さっている大切な皆さんに。」

という言葉にちょっとうるっと。

どうなんだろう、本当のところ。
でも、やっぱり、これからも応援したい。

そして、今日はTBSのラジオに出演だったけど、聴けなくて残念に思っていたら、、
何とアーカイブで1週間聴けるのね(^^♪ こちらです。★★★

よかった〜

話し声を聞いていたら、やっぱりファンでいたいと強く思った。

今日は七草粥の日。
七草をいろんな思いで刻みました。

お米からのおかゆはやっぱり美味しい~










今年の幕開けはショッキングなことから

2016年01月04日 | 井上芳雄君
明けましておめでとうございます。

今年も家族みんなで元旦の朝におせちを頂くことができ、


忙しい中、実家の母が作ってくれたお餅のお雑煮を食べ、



つつがない1年でありますようと近所の諏訪神社にもお参りし、大吉のおみくじで気をよくして帰ってきたら、

ネットで衝撃のニュースを!!!

噂はかねがね聞いていたけど、
まことしやかな話だろうとばかりに思っていたら、
本当のことだったの~!?

火のないところに煙は立たないんだって、初めて実感した。

なんてこと!

育三郎君が結婚したというこのタイミングにまさかの情報公開に
テンション落ちまくりの今年の幕開けです。



パッション千秋楽

2015年11月09日 | 井上芳雄君

11月に入り、新国立劇場もクリスマスバージョン。
本当に時間のたつのは早い〜

様々な意見のあった「パッション」も東京公演の千秋楽。
芳友のKさんのお蔭で3回目の観劇は楽日となりました。
ありがとう~


そして、千秋楽にしてやっと自分なりの「パッション」の意味を。

「愛は与えるもの」と歌っていたジョルジオが
「与え続けるのが愛ではなく、求めるのが愛」と最後には歌った。
あーこれが「パッション」なのかなぁと。

育った家庭でも、和音美桜さん演じるクララとの不倫の関係でも、「自分が愛される」という実感のないジョルジオが、
恐いくらいのフォスカの愛し方に、初めて「愛される」ということを味わって、
愛に目覚めていったのではないだろうか。。。。


1回目の観劇ではシルビアグラブさん演じるフォスカがあまりに重すぎて、つらかったけど、
2回、3回と観ていくうちにだいぶこの物語に入り込めるようになった。

ソンドハイムの曲は韻を踏んでいるとか、同じ曲の中でも変調しているとか、伏線があるとかパンフには書いてあって、
音楽センスの全くない私には未知の世界だけれども、理屈なしに曲を味わおうと臨んだ。

そうすると作品を美しく感じられるようになり、2幕の和音さんと井上君のデェットや井上君のソロなんてうっとり。

フォスカの愛し方がもう少し謙虚であれば、もっと共感できたかもしれないけど、
新国立劇場らしい演目でした。

カテコでも井上君が新国立劇場でしかできないだろうと言ってたっけ。

井上君、お疲れさまでした。

次はひょっこりひょうたん島。
こちらはほっと一息つけそう。

その次はまた重い「夜と霧」
覚悟が必要。
自分が試されるなぁ。。。






パッション@新国立劇場

2015年10月24日 | 井上芳雄君




久しぶりの井上君の生の舞台。
番宣やネットの口コミから覚悟して出かけたが、いやはや。。。。

「あなたのためなら死ねる」って、好きでもない人に言われたら。。。。

ちょっと怖い。

ましてや、恋人に会うために帰省する列車まで追っかけられて来たら、ぞっとする。
この辺りのストーカーぶりには失笑が起きるくらいすごくて。

失うものは何ひとつないと自分の気持ちをアグレッシブに押し付けてくるフォスカ。
それを優柔不断に戸惑いながら、受け止めるジョルジオ。
このジョルジオは守るべきものをたくさん持っているクララと不倫している。

何とも。

普通の恋がいっぱいあるでしょうって叫びたくなるようなストーリーだけれど、
この2人の女性との関係から「愛」の本質とは何かを考えさせているのか。

冒頭のジョルジオの井上君とクララの美桜さんとのシーンは予想はしていたもののドキドキ。
蜷川さんの「犬熊」の時よりは衝撃は少なかったけど、それでも。。。

その後、フォスカのシルビアさんがうつくしさを封印して、とても貧相で精神を病んでいて、自己中心的な愛を押し付ける話の流れに
1幕終了後はどっぷりと疲れた。
楽曲も暗いメロディと不協和音に精神が休まらなくて。

「正しい教室」も暗い話にどんよりしたけど、それ以上の作品だなぁと思いながら、2幕目。

ところが、どっこい。
さすが、トニー賞4部門受賞作品。
そうなるのかという展開だったけど、出演者の歌唱力もあって、気持ちが上を向きだした。


ソンドハイムはとても人気のある作曲家だけど、不協和音的な音が好きな人かな。
開演前から、出演者が声を揃えて、難しい~と言っていたけど、さすがのこの3人はみごとに歌いこなしていて、
慣れてくると、美しい曲に聴こえてくる。
安心して舞台にのめり込むこともできた。

3人に共感はできないけれど、2回目の観劇での私の見方がどう変わるか楽しみでもある。

この日、シルビアさんのご主人の高嶋兄をお見かけ。
シルビアさんの役柄および演技について、夫として同業者としてどんな感想をお持ちなのだろう。
気になるところ〜


小林一三

2015年09月14日 | 井上芳雄君
帝国劇場の片隅にそっと置かれている小林一三さんの銅像。



このドラマを観るまでは私にとって全く知らないお人だった。
今までに何回も帝劇に通っていたけど、この銅像の存在に全く気がついていない。

しかし、この方は私の人生に、いえいえ世の中の舞台好きの人たちに彩を与えてくれたとても大事なお人だったのね。


ということを知ったのは、このところ毎週土曜日に放送されている「経世済民の男」

5回シリーズのこの番組は1,2回が高橋是清、3,4回に小林一三、5回目が松永安左ェ門という3人の日本の経済を作った男たちの生涯のドラマ。

小林一三さんの回はあの森下佳子さんの脚本で面白くない筈がない。

期待通り、主演の阿部サダオさんの名演技もあって、とても面白く仕上がっていた。
しかも、一番注目すべきは一三さんの長男役に井上芳雄君が出演しているということ。
しかもゆかりのある、東宝の社長という役柄。
出番は少なかったけど、ドラマ全体のナレーションも担当していて、
大阪弁のイントネーションが微妙に入るこのナレーションが聴きやすく、実に良かった♪

一三さんは阪急電車を作り、阪急デパートを作り、宝塚を作り、東宝を作り、果ては大臣にまでなってしまう。
彼の根本には、美味しいものを食べたい、楽しいものを観たい、良い家に住みたい、とにかく楽しく生きたいという人間の欲が肯定されており、その実現のために粉骨砕身。
奇抜なアイディアを出して形にしていく。
その中に宝塚歌劇団の成立もあったわけです。

周りの人たちも大変ダイナミックで、一三さんの柔軟な思考とパワー溢れる、希望溢れるお話となっていました。


僕らのミュージカルソング

2015年09月14日 | 井上芳雄君
WOWOWって、目のつけどころがいい。
ミュージカルファン、特に井上ファンを顧客としてgetしたね。
次は浦井健ちゃんファンもごっそりでしょう。
10月にデスノート放送だって。
mozu関連ドラマにも出演らしい。


私もトニー賞のゲストの井上君見たさに、去年の8月に夫に2カ月だけって言って契約したのに、やめられない。。。
10月から井上君のドラマも始まるし。

で、29日の日曜放送された「僕らのミュージカルソング」
一生懸命WOWOWポイントを貯めて、応募したのに残念ながらライブには行かれなかったけれど、
そのライブの模様を放送してくれた。
ありがとう~♪

天童よしみさん、平野綾ちゃん、和音桜美さん、藤原正明さんの歌うまゲストにホスト役の井上君。
これだけ揃って、素晴らしいライブができない筈がない。

それぞれのお気に入りのミュージカルソングの披露の後、井上君とのデュエット。
中でも和音さんとの「私が躍るとき」は良かった〜
来年のシシィは彼女よ!

その後、ランキング10位までのミュージカルソングを発表。


1位はやっぱり「僕こそミュージック」
2位はルドルフから「明日への階段」 この曲を聴きたくて毎週劇場へ通ったなぁ。
3位の「闇が広がる」藤原さんとのハーモニー、ぞくぞくした。

と井上君寄りのラインナップだったけど、仕方ない。
応募のほとんどは井上君ファンだったと思われるから。

元シルクドソレイユのフィリップ・エマールの絶妙なパフォーマンスとミュージカルソングの数々が堪能できた何ともいい番組でした。
あれ以来、録画したものを何回も聞いております。

生で聴けた人たちはホント、うらやましい~





 Don't Rain on my Parade 「ファニーガール」 井上
 踊りあかそう 「マイ・フェア・レディ」 天童
 メモリー 「CATS」 平野
 二人を信じて 「ルドルフ」 和音
 バレットソング 「タイタニック」  藤岡
 愛していれば分かり合える 「モーツァルト!」 井上&平野
 私が踊る時 「エリザベート」 井上&和音
 美女と野獣 「美女と野獣」 井上&天童
 For Good 「ウィキッド」 井上&藤岡
 My Favorite Things 「サウンド・オブ・ミュージック」 井上
 A Whole New World 「アラジン」 藤岡&平野
 夢やぶれて 「レ・ミゼラブル」 和音
 闇が広がる 「エリザベート」 井上&藤岡
 雨に唄えば 「雨に唄えば」 天童
 明日への階段 「ルドルフ」 井上
 Dancing Queen 「マンマ・ミーア!」 平野&和音
 Seasons of Love 「RENT」 藤岡
 The Music of the Night 「オペラ座の怪人」 天童  
 僕こそミュージック 「モーツァルト!」 井上
 トゥモロー 「アニー」 全員 






チケットが取れない

2015年09月02日 | 井上芳雄君
12月に上演される「ひょっこりひょうたん島」

実写でどうなるのか皆目見当もつかないし、井上君が出るからまぁ観に行くかと思った不埒な気持ちが伝わったか、
FCでチケット全落ち。

行ける日が少ないので2枚だけ頼んで、
もし良かったら後はおけぴでも取れるさ~なんて思っていたら、
まさかのチケット取得困難演目だった。

周りの友人に聞いてもやっと1枚取れたとか、私同様取れなかったとか。

井上君の人気がうなぎ上りなのはうすうす感じてはいたけど、
よもやこんな状況とは。

来年の「アルカディア」のチケットも思いやられるわ。
FCだからって安穏としてられなくなってきた~




エリザベート 井上トート 千秋楽

2015年08月23日 | 井上芳雄君

ついに、井上トートの千秋楽でした~
残念ながら、チケットが手に入らず、その場にはいられなかったけど、お疲れさまでした。
他の仕事もこなしながら、3カ月の公演、無事に務めあげましたね。
入り待ち、出待ちのファンたちへの対応も丁寧で、いつも感心するのは彼がマスクをしていないこと。
それでも、のどの調子を崩すことなく演じきるというのも実力の一つでしょう。
(夫になんでも褒めるんだねって言われるけど)


東宝のウィーンミュージカルにどっぷりはまり15年。
「エリザベート」に「モーツァルト」、「マリーアントワネット」、「レベッカ」。
そして、「ルドルフ」。
これらへの興味のモチベーションは井上芳雄君の存在が大きいのだけれど。
井上君を追っかけているうちに、ウィーンミュージカルにはまり、ハプスブルグ家に興味がわき、それが高じて昨年は念願のウィーン旅行とあいなった。

この旅行はモーツァルトの再演に合わせたものだったけれど、その直後にエリザベートのトートに井上君就任が決まったというニュースを聞いたときには、このウィーン旅行の意味はさらに大きなものになった。

そして、今年の6月。
待ちに待った井上トート。

正直に言うと、最初の回、井上君の低音の音域と雰囲気の違う役柄にちょっと居心地の悪さを感じた。
それでも、井上君のトートは魅力的であった。
ゴンドラのようなもので降りてきたときの劇場の空気は言葉に表せない。
初めに感じた違和感は、回を増すごとに払拭され、トートの音域もマスターし、さらなる魅力を放っていた。
トートが井上君に乗り移ったようにさえ感じた。
井上君がトートを演じることを楽しんでいることがひしひしと感じ、本当に素晴らしいトートだった。

「エリザベート」は好きな演目なので、再演の度に観ているけれど、
井上トートになったおかげで、今回は深くあの世界に浸ることができた。


それがもう観られないんだとトートロスに陥っていたら、来年の再演決定のニュース!


キャストは未定だけれど井上君はありよね。
が、問題はチケット取り。
帝劇での公演は6月28日~7月26日のたった1ヶ月。
チケット取り困難必至。
今から、チケットが取れるかどうか心配~(笑)
そして、主役のエリザベートのキャスティング!

写真はエリザベートが住んでいた王宮。
シシィミュージアムは「エリザベート」のストーリーそのままに楽しめます。





エリザベート 7/31 マチネ

2015年08月18日 | 井上芳雄君
3回目の観劇。
友人3人と出かける。

取ったチケットの中で一番いい席だわね。
やはり、前の席は見やすく、オープニングの時から、誰が歌っているかよくわかる。
万里生君はやっぱりルドルフに見える。

2カ月近くたって、
出演者の皆さんも役作りが深化してきて、舞台自体が濃厚な仕上がりになってきたなぁと感じた今回。
井上君のトート閣下はますます妖艶さを増し、色っぽく、指先の美しさまで際だって来た~

それなのに。。。。。
ヒドイ。
蘭乃さんのエリザベート。

最初の「パパみたいになりたい」のナンバーからえっ?えっ?
音程が安定しないし、声が裏返る。。。
具合が悪い?
苦手な音域?
たしかに高音のナンバーの方がましだったけど、タイトルコールを背負っているわけだし。
と、ちょっとがっかり。

エリザは一応、安定した人を持ってくるだろうからと、他のキャストでチケットを取り、蘭乃さんのことはリサーチ不足でした。
帰って、ググったら、ネットには書かれ放題。
同情するけど、やっぱりプロの仕事をしてもらいたいです。

私にとっては最後の回も蘭乃エリザだわ。
それまでに上手くなっていて欲しいけど。


クミココンサート「広い河の岸辺~The Water Is Wide~」@東京国際フォーラム

2015年08月18日 | 井上芳雄君
なんてこと~
またまたずいぶんなお久しぶり。

今頃すみません。


寝ても覚めてもエリザの夏ですが、この記事も残しておかなくては。
とても素敵な夜だったのですよー


FCイベントの前の日、東京国際フォーラムにてクミコさんのコンサート。
井上芳雄君がゲスト出演するって言うから、2日続けてのお出かけとなるけど、家族には大目に見てもらおう(笑)

1年前も同じころ、二人の歌声を聴きに金沢まで出かけたなぁ。
2人が揃わないと聴けない「私の青空」と「車輪」
ずーっとリピートして聴き続けたいと思う名曲。
きっと、他のペアでもダメなんだろうなぁ、この2人でないと。

そんなわけで、この曲を聴きたくて出かけたのでした。


クミコさんはシャンソン歌手なので、彼女の持ち歌は大人な雰囲気だけれど、
トークはやたら面白くて、ときどききみまろ風なセリフが入ったりで。
エイジング的な話も多く、親近感溢れるキャラと歌のギャップがまた魅力的なのよね。

井上君が登場すると母親目線でトークが繰り広げられ、井上君はクミコさんを尊敬しつつ、時々ブラックなセリフを。

井上君はソロで2曲、デュエット曲を1曲歌いました。
ソロの1曲目は『ユーレイズミーアップ』を。
この曲を聴くと、井上君の歌が私を引き上げてくれるなぁと勝手に(笑)しみじみ思う。

2曲目は『会いたくて』を披露。
三木たかしさんが亡くなる前に書いた曲だそうで作詞は覚和歌子さん。
しっとりと聴かせてくれました。

そして3曲目は、クミコさんとデュエットで『私は青空』
井上君から歌い始め、うっとり聞き惚れていたら、クミコさんの歌い始めで冒頭の歌詞を間違ってしまい『あら、もう間違えちゃったゎ』と。
そのままスルーして流してくれたらよかったなぁと強く思ったけど、
井上君が「さぁ、ここから気をとりなして」みたいなジェスチャーで、さりげなくフォロー。
さすがね。

最後のあたりで井上君が左の頬を拭ぐうしぐさをしたんだけれど、彼のブログを見て、やっぱり涙を流していたんだと知りました。
「二人で声を合わせた時にしか感じないものが確かにあって、涙を流しました」って。

そう、この2人には特別なものがあるのよね。
それが歌に出るから、どうしても足を向けてしまいます。