tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

そして花壇では「なでしこ」も

2012年05月26日 | がーディニング・園芸
チュウリップの終わったあと、しばらく端境期が、
昨日の「芍薬、赤色」についで、
「なでしこ」です。
サッカー女子日本で話題、この花が植わって
いて喜んだものです。





おおっ、万華鏡「せきちく」



今年は大失敗?、「なでしこ」の仲間で有る「せきちく」
も同じ場所に植えました、花はほぼ同時に開いていますが、
なんといっても「石竹」は茎が50cmもあり、
凹凸、ミットモ無いですね、
来年は、同じ位置に集めたいものです。

違う場所に「せきちく」だけ植えたのがありますが、
こちらのほうが、見よいのかも。





中国で早くから仲間の「セキチク」が園芸化され、平安時代の日本に渡来し、
四季咲きの性格を持つことから「常夏」とも。
ナデシコの花言葉は純愛・無邪気・純粋な愛・いつも愛して
・思慕・貞節など女性的なイメージが強いですが、
才能・大胆・快活などは「ヤマトナデシコ」も。

この花壇6m×5m、左右の端に「なでしこ50cm幅」に、
反対側「1列に3色のシャクヤク」、中間に終わった「チュウリップ」
これからの「ゆり」「グラジオラス」が植えてあります。



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「芍薬、赤」開花。

2012年05月25日 | がーディニング・園芸
花壇のほぼ同じ位置に、一列に植っていて、
肥料・植え時期も同じでも、
開花の時期は違うものです。





赤色については、「アントニオシン」と言う色素が
強いから・・・との話しを聞いていますが、
同時に開花して欲しいのですが、
難しいものです。










立てば「しゃくやく」座れば「牡丹」歩く姿は「ゆりの花」・・・。
一通りは花壇にあります。
何れも宿根や球根で、手間がかからない、手抜きの楽しみです。

本日、立ち姿の「しゃくやく」赤色が開きました
95%開花でしょうか。

本日始まった、「全国環境自治体かつやま会議」のお客様たち、
市内散策もあるとか、こんな花も目に付くと良いのですが。

雨が降りますと、花に水を含み茎が折れてしまいます。
こんな花でも、壊れないように杭や、手がいるのです、
結構手間がかかることも知ってください。
これは嬉しい「くどき」かも知れません。

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名残りの花たちコラボ。

2012年05月25日 | がーディニング・園芸
盛りを過ぎた「シラン」「しゃが菖蒲」「花菖蒲
野生のような場所?で咲き並びました。



庭端の川土手、一見野生の場所のよう。

花ショウブはまだ咲いてはいますが、
白色は遅れて咲いたものです。




今日から3日間、市内では、
「全国環境自治体会議(環境省)」が開かれています、
どこかの統計で「世界で7番目の美しい町」
になったとか、こんなご縁がこの会議の開催になったのか?、
美しい町はいいことである。
道路の中央線の塗り替えから、花壇の整備、何か市内はせわしく
賑やか「化粧直し」をしていました。

来客のため、家の掃除をするのに似ています。
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ちょっと知り合い、快挙「新内節六代目家元」

2012年05月24日 | 福井のPR大使?
今朝のローカル紙、開けてびっくり、
知り合いの「富士松菊子(橘佳恵さん)」さん
新内節六代目家元を継承。
お祝いの電話をしましたら、
26日京都で披露宴のため出発済みとか。





このニュース、ローカルだけではない模様、
勝山、いや福井では始めての快挙。
勝山市内で教室があったり、婦人センターでの出稽古など、
地に付いた活動はしておられたのを知っていましたし、
一作年には、福井のハーモニーホールで「浅丘雪路」
さんとの競演。
驚くこともあっただけに、
知らない世界での活躍があったのだろうと推察しています。

嬉しいことですね、知り合いが、こんなビックになられたこと。
本当におめでとうございます、
益々のご活躍を期待したいものです。

2014年5月、東京「三越劇場」で披露演奏会が開かれる予定。

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常緑の「泰山木の蕾」発見。

2012年05月24日 | がーディニング・園芸
あまりに多い落葉に気がつき、見上げると、
「蕾」が、常緑の「泰山木」。









我が家の庭では「最高貴な花」と勝手に思っています、
その理由は、20cmもの花の大きさ・厚みの有る深い白色・そして放香。


昨年の花、20も咲きました。






この花、北アメリカの東南部原産。
明治初期に日本へ渡来の由。
我が家には、直径35cmもの大木がありましたが、
庭端の河川拡幅で伐木、今2世です。
この木、2つに分かれていますが太いほうで直径10cm、
これでも60年以上経っています、
35cmにもなったとすると
明治の初めではないはず、
少し、この木の歴史には気に入りません。

冠雪に弱い枝、雪で簡単に枝折れします、
昨年の大雪には、かなりいためられ、一回り小さくなった感じ。


放置すると20mもの大木になることも、米国南部を象徴する花木とされ、
ミシシッピ州・ルイジアナ州の州花に指定されている。
特にミシシッピ州は、泰山木が多いことから、タイサンボクの州 (Magnolia State)
という愛称がある。
国際的にも名の有る花卉。
いつに無く、たくさんの落葉。
常緑樹でも、この時期、新葉が出ると古い葉を落とすようです。



この落ち葉は、枯れてなくても火をつけると
「パチパチ」と音を立て良く燃えます。

またまた話題の花だけに、ご注目。
しっかり報告します。

木蓮科の花で「マグノリア」とも。
花からマグノリアの香水を作る。

冬ぐれの泰山木の白花は、われのなげきを、おほふがごとし』  斎藤茂吉
等、話題。

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