雪から避難の「加賀友禅椿」

やはり、今朝も新雪20cm、いつまで続くのでしょう。
予報では、昨日で小康状態といっていたはずなのに・・・・。



まだまだ、蕾も多いので軒下に避難させた鉢物、
「加賀友禅椿」がつづいて咲き出しました。









気温が低いせいか、なかなか開いてくれません、
それでも3鉢とも健在。






屋内に入れるとパッと開くのでしょうけれどね、
そこは冬の花、
屋外で咲かせたいものです。
咲き始めの物より外皮がきたないですね、
それでも「加賀友禅椿」
この時期の、赤色はいいものです。

雪に恥ずかしの、赤い実の「ピラカンサス」。

今回の寒波降雪は、今朝も7ｃｍの新雪、
結局37cmにもなりました。
先出の「ピラカンサス」の赤い身、恥ずかしそうにしています。
冠雪のおかげで野鳥たちから実が隠れたのでしょうか、
未だこんなに健在。






雪はこんなに残酷？。

之は、重みで折られた「八つ手」



20mもの頂上でこんな造形も「かいずかいぶき」

初積雪は「雪かき２回」

今回の寒気は、今日までとか、
ところが昨夜は「大雪警報」。





夜半にはものすごい「雷鳴」、
この土地、独特の「雪雷です」
富山では「ぶりお興し」など、いろいろな呼び名が
有りますが、
日本中で、当地も、襲雷頻度が高い地域。

北陸３県と新潟、一部長野県。
この時期、すなわち冬季に雷がなるのです。





我が家では、昨夕20cm、今朝、新雪15cm、合計35cmです、
初積雪としては多いほう、
庭では、之が来春まで融けない「根雪」か。

人力での除雪を「雪かき」と言いますが、
昨夕と今朝の2回する羽目に、それなりに良い汗かきました。

今年買い増しの「スノッパー」は、軽くて小型、
快調、よく間に合いました。

今年も届いた、米直送「ニューヨークチーズケーキ」

アメリカに遠縁がいらして、年４度の贈り物が届く、
アメリカンチェリー・牛肉・カリフォルニァオレンジ等々。
季節に合わせてである。
クリスマスイブイブのこの日、
最高のうれしいもの、
それが直径20cmの
「ニューヨークチーズケーキ」です。
クリスマスという行事はあんまり関係の無い、私どもですが、
プレゼントはうれしいもの。
そして、本当に美味。





アメリカで注文されると、
日本では「西本貿易」から我が家に届くのです。
それでもアチラ製。

たくさん作り日本でストック?、そして配達?
賞味期限は過ぎ去っては居ない、
むしろ冷凍しておくと、夏まで大丈夫。
不思議な流通経路である。

さて一方、日本からのお菓子や生もの・花の種など、
まともに行かない、届かないのです。
理由は、「テロ」だそうです。
日本からは、お礼の選択に悩みます。
こんな世相は、早く無くなりたいものです。



当地の今年のクリスマスは、ホワイトクリスマスになりそう、
この日に思うことでした。

「もみじも、葉ちらしの雪」

市街地の「もみじ」ドキュメント

いろいろな天候異変は、
紅葉する木々たちにも変化。
庭の借景にある「中央公園のもみじ」もその一つ。

これが自然色、どんな画家も筆では表せないのでは・・・
と、見事な色を見せて楽しませてくれました。





今朝の、そして今期最後の「もみじ」です。



この公園には、多くの木々が有るのですが、
その中の１本の「もみじ」、
今年の11月25日から今日12月20日まで
25日間のドキュメントです。









勝山市での、高い山々は、
大日岳（1369m）・法恩寺山（1356.7m）などあり
縮尺の小さな地図では白山山脈の裾野?の町、
なのかと、問う方も居ますが、
市街地中央公園や我が家では「標高129.4m」なのです。

こんな低い場所での紅葉は、
色の変化を求めるのはムリかも・・・
トンでもない、こんなに綺麗です。

今年は、12月18から20日に降った降雪は、
くしくも「もみじの葉ちらしの雪」
こんな言葉があるのでしょうか。