tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

北陸の小都市にも春、芽吹き。

2008年03月12日 | 季節の便り(北陸、福井)
今日の気温16.5℃、当地としては暖かすぎます。
かねてから期待していた紅梅の鉢植え、満開です。


いろいろな花卉、草花、芽吹いてきました。
芽を出し始めたチュウリップ群です。

でも、まだまだ硬いものもあります。
もくれん、蓮華つつじです。



たいした手入れもしていない?のに、季節が来ると動き出してくれます。
積雪に弱い木であり、結構葉をいためた、話題の泰山木です
ガーデニングに、「こる人」の気持ちも、少しは理解できる楽しさです。

最後にボタンの芽吹きです。この木も、雪に弱いので、屋根をつけていたものをはずしたところです。


5月が、花盛りの当地です。


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初午 「団子まき」に行ってきました

2008年03月10日 | 当地の催事・行事など
隣市の木本地区、我が家から15kmもあるに、
なぜかこの祭りには、走りたくなります。
幸い、鬼(本当は鬼ではない妻)の居ぬまにやら、と行ってきました。

この祭り、やはり200年の伝統行事とか、今はやりの、にわか町起こし
行事でなく、本当に続いているようです。

小さな稲荷神社で、ご神体は「オキツネ」さん。
始まりは村落全部を焼き尽くす、大火事があり、その後もたびたび続く
ものですから、稲荷神社をつくり、火をつけて回ったと言われる狐を祭り、
収めてもらおうと始めたとの伝承。

この地域、山部に近く超豪雪地帯であり、2月を3月に遅らせた「初午」
をしているようです。
今では、TVや新聞にPRされ、多くの人が集まります。


写真は、こんなにあるお団子を、各戸から集めたお米で、すべて村民の手つくり。
がんばりました私の手には、狐形など大きなものは無く、わずか12ケ。

これをお守りにすると、山へ入ったときにマムシにかまれないご利益があるとか。
山へは入らない私は、早速焼いていただきました。
地方には、いろいろあるのね、でしょう。

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久方ぶりの単身生活

2008年03月08日 | 季節の便り(北陸、福井)
サラリーマン時代に、22年間の永きに渡り、関東にての単身生活の経験者です。
昨日、妻が、娘の第2子のおめでたが分かり、これのお手伝いに出向きました。
初産のときも、つわりから始まり、妊娠中毒症、無事出産、その後のケアーなど、
すべてに母の手を煩わす親不孝?者ですが、今回もまたです、
体育会系の娘ですがね。
(でも、妻は母として喜々として行ましたね)
ところでこのたびは1カ月?とか宣言していました。

私は冒頭のように、22年のキャリャ、早速今朝は、茸とワカメの味噌汁です。
マァ、一時はやった、濡れ落ち葉にはならない人でしょうか。

ようやく今週から、当地も最高気温が10℃を上回る様子です。
庭の梅のつぼみはまだ固いですが、屋外に置いた紅梅鉢植えは、ごらんのとおりです。
4分咲きです。

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今年も春が、届きました。「土佐文旦」

2008年03月06日 | 季節の便り(北陸、福井)
我が家の春の味は、「土佐文旦」です。
妻が、10年ほど前にどこかで購入。
以来、毎年生産者から直送を受けています。


この味、初めて知る味でした。
「えもやらぬ!粋な味」と称しています。
初めての購入のころは、親戚すべてに送り、
今だに3軒は欠かすことができない、味にもなっています。

冬の蜜柑や、伊予柑が終わり、夏みかんが出る中間のもので、
タイトルのとおり、我が家の春の味です。
調べてみましたら、四国の地には、柑橘類の多いことに驚き。
この「文旦」昭和16年、土佐市で栽培が始まったもので、今では高知県の特産品とか。
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「このごろどうだい?」(朝の顔、アナさん)

2008年03月04日 | 老春・出合系など
人気アナの小倉智昭さん、当地でも毎朝8時から始まっています。

数日前「朝からこんな話・・・」と前置きして、
同じ年代の仲間が集まると
「このごろ、どうだい」という話題から始まるとか、そしてニャリ。
私は彼より、7歳も年上であるが、ピーンときましたね!。
案の定、「男性の能力」の話でした。

私のブログタイトルを決めかねていたとき、以前にも紹介した、
瀬戸内寂聴氏や団鬼六氏の生き様や著書を読んだりしていて、
「老春」ということに落ち着きました。
この時まさに、それが頭をよぎり、これが続く限り、ある種「老春」が続くのかとも。

また、「失楽園」その他、話題の多い作家の、最近版「愛の流刑地」
出版パーティの席で、インタビーに来た記者が
「こんな内容の小説を書かれる先生は、まだ現役ですか?」
と、とんでもないストレートな質問が出たのを覚えています。
答えは「入れるばかりが愛でない・・」と、
ライブであっただけにカットもされず、痛快な回答を聞き、にんまり。

結局、小倉アナの話題は、「バイアグラ類を個人輸入して、飲んだのは
  良いが、意識不明の症状により病院に担ぎ込まれた」、というローカルのニュースでした。
30台の男性だったとか、若いのにねぇ。

今日は暖かく、天気もよく少しやわらかい話題の提供でした。

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