tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「鳴子ゆり」が、風にゆれています。

2016年05月26日 | 季節の便り(北陸、福井)
釣鐘型のちょうちん(鳴子)が、風に揺られています。
 
 
「鳴子百合」は、百合(ゆり)科の花、
 
花の並んだ姿が「鳴子」に似ているところからこの名前。
多年草草本で、地下茎は肉質で太く、
節になって横走りします、とても強く繁殖力大。
 
甘野老(あまどころ)」によく似ていますが、
甘野老より開花時期が1ヶ月ほど遅い。
薬効」として、黄精(おうせい)は、強壮薬として病後の衰弱者や慢性病、
リューマチ、痛風などの体の弱っている場合に用いられ、
茎葉も同様に滋養強壮に用いることができるもののよう、薬草か。
我家の庭には、3箇所ずっと消えずに、
花咲かせます、季節を感じる花です。

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2 コメント

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鳴子ゆりがきれいだ・・ (sibuya)
2016-05-26 19:51:53
鳴子ゆり・・初めて知りました。小さく可憐な花ですね~
暑かった北海道の天気もようやく平年の暖かさに
戻りました。 遅霜の心配もなくなりましたので
鉢花やトマト・キューリなどの苗物を植えました。
農村では田植え作業もほぼ終わったようです。
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なるこゆりは平泉金色堂にもたくさん (tarpin)
2016-05-26 21:35:58
sibuya様

猛暑落ち着きましたか、北海道の真夏日は驚きでした、当地もそろそろ、夏へまっしぐらの様子です、
家庭菜園のトマト、きゅうり育ってきました。
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