tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「柿喰えば鐘が成るなり法隆寺」・・・・。

2010年11月01日 | 季節の便り(北陸、福井)
秋には、いろいろな果実が出回りますが、
ホピューラにして、一番なれ親しんだものは「柿」です。

タイトルの句、
法隆寺、すなわち柿の名産地が奈良県であったのは余り知りませんでした。
娘のご亭主の里のご縁で毎年、このような立派な「富裕柿」がいただけます。
昨日、今年も届きました。
大きくて立派、そして味もなかなかの美味、
おまけに甘柿です。




今、店頭に多くある柿、平核無柿(ひらたねなしかき)などは、
工場などで渋抜きをした渋柿の加工品です。
かなり長持ちしますが、
甘柿は比較的早く熟し長持ちしません、その分完熟の味はみごと。

我家で先日20ケ収穫したこれも富裕柿、
大きいもので直径6.5cm、奈良からの到来物は、
11~12cmもあり、その大きさも目を見張りました。



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