tarpin翁のスローライフ

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諸物価の値上がり、電気量料金も「我が家の場合」。

2023年02月05日 | 季節の便り(北陸、福井)

諸物価の値上がりは、家計に大きく響き、連日の話題になっています。

また、4月から電気料金の値上げ予告。

 

     

 

     

 

     

それでなくても「電気量料金はすべての家庭生活の固定費」になるだけに深刻です。

平素は、妻任せの家計、私も関心があるものの放置、

今回、関心もあり数字を比較してみました。

    

 

*R5年1月 383kwh/月、13.928円 1kwh当たりの原単価 36.4円/kwh

この価格は、昨年同月より2000円多い、

   (これは高くなったのでなく、我が家の使用量多くなった)また、12月2日間降った71cmの

  電気屋根融雪、「ホワイトプラン」の電気料32.444円が別途あります。

         1月分は5万円位を予想。

今年の1月と同じ位の使用料、R4年のkwh/月の電気料金

  R4年8月 346kwh 10953円 1kwh当たりの原単価 31.6円/kwh

  R4年9月 392klwh 13330円 1kwh当たりの原単価 34.0円/kwh

*8月9月平均1kwh当たりの原単価  32.8円/kwh

   36.4/32.8= 約1.15倍すなわち15%高くなっています、

これは昨年との比較だけですが、ロシア戦争勃発から

上がっており1年だけの比較では正確ではありません。

又、我が家の基本料金に影響する契約容量は50A(5kw)で20年来変えていません。

 

電気料金の高騰原因は、原油輸入による原価高騰が主要要素あることは

ご存知と思いますが、

その他、まったく気にいらないことは、

「太陽光・風力発電等」業者援助のための「再エネ発電賦課金」というのが

R5/1月1か月で1.321円/月もかかっていることご存知でしたか、

 年間にすると、ものすごい賦課金が全国民にかかっているのです、

 これは月額電気料金の0.01(1%)が永久にかかるのです。

「太陽光・風力発電等」は、反対ではありませんが、

この費用負担の額の大きさには、ごめんこうむりたい。

電気料金の負担軽減は、生活の改善になる要素です。


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2 コメント

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Unknown (K)
2023-02-06 20:19:10
我が家も家計に大きい負担額です。特に再エネ発電賦課金なるもの不可解ですよ。
知っている人少ないのでは?
知らない税負担額もあるかも?
返信する
皆で怒るべきことでは (tarpin)
2023-02-07 08:39:56
K様

ようこそ、有難うございます。
電気量料金の値上がりは、油の輸入値段により上下します、これは自動的に変わるのです。
ですから知らぬうちに上がっていました、

また、国の承諾を得てあげる原価(基本料+使用量料金)のが正式の値上げです、益々上がります。
年金は上がりませんから、生活に打撃ですね。
返信する

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