この花が見られるのはこの時期、
比較的珍しい花「ひいらぎ南天」です。
常緑の葉、「黄色い花」、初夏には黒青色の果実」と、
1年を通じて観賞できる植物です。
花名は、南天のようか複葉で、ヒイラギのようにとげのあることに由来。
中国原産で江戸時代初期に渡来とあります。
こんな観察もできます、花の雌しべに触れると、外側にある6本の雄しべが
雌しべの方向にかってに動くのです、
これは、昆虫が乗ると昆虫の体に花粉を付着させるための自然現象?。
節分の魔除け木として、イワシの頭をつけて飾る故事もありました。
花言葉は、魔除けの縁起樹のため
「激しい感情」「激情」など。