「イヌマキ」は、マキ科・マキ属に分類される常緑の針葉樹。
雌雄別株で、樹高は15~20mほどに生長すると言われています。
庭のものは、もう3代も前からのものですが、
雪の重みで芯から折損、今は1.5mくらいの樹高です。
子どものころから
花托部分が「赤く熟した実を食べる」のが楽しみでした。
青い部分は、有毒といわれています、
固くて食べられません。
今年も口にしました、
「甘酸っぱい味」は変わらずの味です。
一般には、強い木のため、生垣や庭木などに使用されています。
「花言葉」は、『慈愛』『色あせぬ恋』。
家を守るように生長する姿から、「慈愛」・
「色あせぬ恋」は、季節を問わず緑色の葉っぱから。