tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「いぬまきの実」が熟しました。

2023年09月28日 | 季節の便り(北陸、福井)

「イヌマキ」は、マキ科・マキ属に分類される常緑の針葉樹。

雌雄別株で、樹高は15~20mほどに生長すると言われています。

庭のものは、もう3代も前からのものですが、

雪の重みで芯から折損、今は1.5mくらいの樹高です。

 

 

 

子どものころから

花托部分が「赤く熟した実を食べる」のが楽しみでした。

 

青い部分は、有毒といわれています、

固くて食べられません。

今年も口にしました、

「甘酸っぱい味」は変わらずの味です。

 

一般には、強い木のため、生垣や庭木などに使用されています。

「花言葉」は、『慈愛』『色あせぬ恋』。

家を守るように生長する姿から、「慈愛」・

「色あせぬ恋」は、季節を問わず緑色の葉っぱから。

 

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