tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

見ることが少なくなった花「彼岸花」。

2021年10月04日 | 季節の便り(北陸、福井)

「彼岸花」は、♪赤い花なら「曼殊沙華」♪とも、

私の好きな花の一つです。

庭の花壇では、なかなか育たない花。

白色、黄色と植えたのでしたが、

2年間のみ開花、あとはすっかり消えてなくなっています。

幸い赤色はまだ残っていますが、

2年に一度の開花、毎年は咲いてくれません。

来年は期待出るでしょうか30球?。

今こんな様です。

 

 

 

又、当地でも猪瀬地区の田んぼ畔・上志比村など、

何か所か人が植えられた群生地がありましたが、

用地の変更等で全部なくなっています。

かっては墓地等、いずこでも見られたもの、

見られる限られた範囲では、急に減少しているようです。

越前大仏殿裏山での「曼殊沙華」満開<

今年こんな風景お初だす。

 

 

 

 

 

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「よめな」と「おおばこ」の秋。

2021年10月04日 | 季節の便り(北陸、福井)

野草もこの時期、秋を謳います。

子供のころ、春先の「摘み菜」としての

野草は「ヨメナ」でした、どこの小川端にもありました。

万葉集の歌にも出て来る花といいますから、

それは古い時代から存在していたものなのでしょう。

これが、いつの間にやら庭に有るのです、

白蝶草の陰に隠れて、

多くは育って栓が、昨年から気になっていました。

「小菊の様な薄いパープルの花」です。

 

 

 

 

 

また、幾度も引き抜いても出てくる「オオバコ」

今、花です、

こちらも子供のころ、花茎を採り「ひっぱりこ」して

どちらが強いか競い合ったものです。

 

中国では「車前草」と呼び(なんと発音するか知りません)、

自動車等で踏みつけても枯れて消えない草ということのようです。

固まって出てきたので、

引き抜く前にパチリです。

 

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