今朝、冷え込んだのでしょう、根雪がゼロになった庭に
「霜」が降り、花壇が白くなっています。
さて、この古木、いつから庭にあるのでしょう、
祖母の時代には「何升もの梅が収穫でき」
当時は「梅干し」が作れたそうです。
私が庭に関心を持つようになってからは、
古木として年老いた苔だらけの幹、ここに咲く白梅は
味のあるものでした。
今年も、今10輪くらい咲き始めました。
古木であるゆえに、こんな景色もよろしいのではありませんか。
庭には若いも梅の木もあるのですが、
我が家では、花をめでるだけで、梅の実は期待しない少し可哀そうです。
この地方では、気温のせいでしょう、
桜の開花、「江戸避寒桜」など早咲きの桜(多いソメイヨシノ桜は少し遅い)
と同時に、梅の花の満開も見られます。
古木の梅の下では、
根雪から立ち上がった「越前水仙」が花開くのを待っています、
自然は強いです。