tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

雪で痛められた「古木の白梅」花開く。

2021年03月11日 | がーディニング・園芸

今朝、冷え込んだのでしょう、根雪がゼロになった庭に

「霜」が降り、花壇が白くなっています。

 

 

さて、この古木、いつから庭にあるのでしょう、

 

祖母の時代には「何升もの梅が収穫でき」

当時は「梅干し」が作れたそうです。

私が庭に関心を持つようになってからは、

古木として年老いた苔だらけの幹、ここに咲く白梅は

味のあるものでした。

今年も、今10輪くらい咲き始めました。

 

 

古木であるゆえに、こんな景色もよろしいのではありませんか。

 

 

 

 

 

庭には若いも梅の木もあるのですが、

我が家では、花をめでるだけで、梅の実は期待しない少し可哀そうです。

 

 

この地方では、気温のせいでしょう、

桜の開花、「江戸避寒桜」など早咲きの桜(多いソメイヨシノ桜は少し遅い)

と同時に、梅の花の満開も見られます。

 

古木の梅の下では、

根雪から立ち上がった「越前水仙」が花開くのを待っています、

自然は強いです。

 

 

 

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