「西洋オダマキ」は宿根草でありかながら、
冬には枯れて消えてしまう、
春になると、必ず新芽が出て咲く
爆発的に、はびこりもしないし 放置 していてもよい花...。
根雪のある花壇では、昨秋の落種からの発芽のみ、
雪が無くなると、それを1か所に集めて植え替えます、
このため花壇では大きな株にはなりません、一年生ですから。
1株だけ鉢に植えなくさないよう
していますが、宿根草、結構大きな株に育ちます。
「西洋オダマキ」は、名前の通り、
ヨーロッパ原産のアクイレギア・ブルガリスと北米産の大輪の花を咲かせる
数種との交配種をさす。
雑種をつくりやす花、多数の園芸品種があります。
みんな一口で「西洋オダマキ」と呼ぶらしい。
宿根草で、高さ30~50cmにもなり、株の中心から伸びた茎に
赤、黄、青紫、白、桃色などの花を多数つけます。
葉は根元だけ。
八重の花もある。