「当地の桜」は、ほぼ満開を迎えています。
禅堂である「義宣寺」さま境内も「桜」、
そしてなぜか、多くの「ヒマラヤユキノシタ」満開。
美しい景色に。
午前6時の梵鐘を撞かれる、老師の般若心経の読経が聞こえる。
こんな雰囲気の禅堂へは、今朝8名の参加、
初参加の福井市からの男性も・・・あり、静かな浸透が感じられる。
坐中の老師のお話は、新人がいらしたせいか、
「いつも申し上げることですが・・・」
から始まる、
身の「構え」、呼吸「出し入れ」、「雑念を法界定印(ほっかいじょういん)
を結んだ左手の上に載せて」静かに座る。
何のために坐禅を組むのかなど、
基本のお話をとうとうと・・・。
いつもより長い40分(1炷)いっぱいまでの座りは、
初めての方にはこたえたかも。
「今日の設えは、お釈迦様生誕祭」のお話を
幼稚園児にされるとか、まだ禅堂中心に作られており、
坐につく前に、参加者みんなで甘茶をおかけして
手を合わせてのスタートになりました。
早朝の境内には、野鳥2種も参加?「ひよどり」他1.