「涅槃会」とは、お釈迦様入滅の日として、陰暦2月15日に行われる法要。
当地は、雪国でもあり雪を避けてひと月遅れの
3月15 日前後の休日に営まれる。
始まる前のしつらえ。
早朝坐禅会で、お世話になっています曹洞宗「義宣寺の涅槃会」
今日の午後でした。
「おねはんのだんごまき」として親しまれ、近在の善男善女が
団子をひらいに集まる日でもあります。
(ひらった団子を食べずにポケットへ入れていると、マムシにかまれない言い伝えあり)
涅槃会(ねはんえ)は、お釈迦さまの入滅(にゅうめ つ)の日に、
お釈迦さまの遺徳追慕と報恩のための法要。
「義宣寺」さまでは、住職様などお坊さん3名ととともに「般若心経の読経」。
法話など終わり、
「待望のお団子撒き」、檀家など70名も集まり、
きれいなお坊さんの鮮やかな袈裟、そして朱に塗られた垂れ物や
本堂の鮮やかさなど、
美しい光景でした。
写真を撮りながら拾ってきました。