tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

まだ「玄関注連飾り」ついています。

2014年01月13日 | 季節の便り(北陸、福井)
元旦もはや2週間、
今冬最大といわれた寒波も35cm程度の積雪で終り、
ホットしています。
この間、11日には「鏡開き」、そして15日には「小正月」、
20日は「大寒」
と色々の役日が続きます。いろいろな意味で、私にとっては嬉しい
歳の始まりの諸行事です。

ところで「小正月」、
新年の「注連飾り、神仏のお札など」どんど火で
燃やす行事が報じられています。
私の市でも村部では、実施。

ところが、我家の「玄関の注連飾りは健在」、
勝山市は2月に行われ一大行事「かっちゃま左義長」の火に焼くのです。
もっとも、神仏のお飾り、お神酒、鏡餅などは11日の鏡開きに撤去していますが、
注連縄のみ2月末の左義長まで置いておくのです。
全国的に、珍しい風習だと思います。



「かっちゃま左義長」は、幕藩時代からの行事だとすると、
もう300年以上続くもの。
玄関注連縄を、この日まで置いておくのは、
このまま続けることになるのでしょう。


コメント
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