「あぶらげ」が、面白い。

この時期、年度代わりで変な統計が発表される。
地方に住む者にとっては、その内容が都会に無いものだと興味深々。

国の役所もこんな統計取るのって必要なのかな、
総務省で全国9000世帯からの調査らしい、
「2009年家計調査」のなかの福井市版というもの。

今、景気の動向は誰でも関心が高い。
*消費支出、昨年より2.2％少ない、節約しているのでしょう。
*教育費、なぜか　　16.3％も増加、次の代にはいい学校行ってほしい願望か。
*教養娯楽費　　　　9.6％増、これはどうしたこと・・・。
*平均貯蓄率　　　　1.8％減、当然でしよう。

これからが面白い。
*「あぶらげ・がんもどき」　全国平均3390円/世帯・年なのに福井では7369円/世帯・年
　　　　　　　1963年の統計以来、連続全国１位　　なんでか？。
*テンプラ・フライ・コロツケ・
　　　　　　　これらがやはり、全国１位　　　　　なんでか？。
　　いずれの食品も、調理済みのもの、昔から共働きが多い土地柄との説も大当たりかも。
　　　　　　　そしてなぜか、「焼き鳥」。
この土地に本店を持つ全国チェーン「秋吉」の店舗が多いせい？
そんなこと無いよね。
マァ、こんな統計必要かどうかですが、おもしろ～い。