tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

2週間後に迫った「かっちゃま左義長」本番のため

2008年02月10日 | 当地の催事・行事など
23・24日「かっちゃま左義長」の本番を迎えます。
昨日は、市内にひとつだけある保存会30名が、太鼓の叩き方
(正しい伝統のメロディ?)など主要演舞を披露。
その後、歴史と伝統文化での街づくりのテーマでシンポが
あり私も参加してきました。

この祭り、「ドント焼き」に、16基のやぐらと踊りが加わる
規模の大きさに加え
「北陸の奇祭」として400年もの伝統行事です。
祭りの詳細は、当日のレポートとしてがんばります。

が、この祭り、殿(小笠原公)の肝いりで始まった、商人と農民の
癒しの祭りなのでした、町の中心にある私の区域は、武士の屋敷町(元禄区)
であり、武士階級は「一諸に見てるだけ!」。
すなわち写真のような櫓が市内に16基もあるのに、私の町内には無く
子供たちがその上に上がることが出来ず、悲しんでいたものです。

2年前のものです。

コメント (2)
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