長野県箕輪町で赤そばの花が満開でした。去年10月5日に行ったときには、ちょっと遅かったので、このブログに畑全景の写真を載せることができませんでした。ことしはちょうどよい見頃でした。花のみならず、念願だった赤そばを味わうこともできました。赤そばは花が赤いことから来る命名のようで、そばの実、そば粉の色は赤くないようです。今回食べた「たべりこ」という店の手打ち赤そばは、もっちり感がありコシが強いものでした。しかしこの特徴は赤そば自体のものというより打ち方、捏ね方のせいかもしれません。
下の写真は、蝶々がうまい具合に目の前の赤そばの花にとまったところと、赤そばの説明板です。
もうひとつ、おもしろいものを見つけました。イノシシやシカ対策だと思われます。ガスボンベと爆発音を出す装置です。村の観光名所を害獣に荒らされないために設置され、夜間には一定の間隔で「パ-ン」という爆発音を出すのでしょう。おかげで、いまのところ害獣に荒らされたあとは見つかりませんでした。村の人たちのご苦労を垣間見ることができました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます