新・日曜炭焼き人の日記

炭遊舎のホームページで書いていた「日曜炭焼き人の日記」を引きついで書いていきます。

古紙回収ボックス、ありがたい

2019年10月08日 | 日記
  
 スーパー「オギノ」上野原店が古紙回収箱を設置した。単に回収するだけでなく、重さに応じてポイントがもらえる。これは便利だ。新聞紙、チラシ、古本、雑誌が対象で、段ボール紙と牛乳パックは回収対象になっていない。きょうは古本17キロを投入し、17ポイントをもらった。店内で買いものすると買いもの金額の2パーセントをポイントで還元している計算になるので、17ポイントは850円分の買いものをしたときにもらえるポイント数になる。
 母が住む兵庫県上郡では、ポイントこそつかないが、古紙回収ボックスが町のあちこちに設置されている。上郡駅から1キロ以内に少なくとも3か所はある。新聞紙、段ボール紙、雑誌類を24時間いつでも投げ込めるようにしてある。分別せずに乱雑に投げ込んでいく人がいるようだが、とくに問題は起こっていない。これは古紙の無料回収の例だ。
 有料回収では、むかしちり紙交換というのがあった。小型トラックが町の隅々をゆっくりと練り歩き、スピーカーから「要らなくなった雑誌、新聞紙はありませんか」と呼びかける。古紙を渡せば、交換にちり紙またはトイレットペーパーをいくつかくれる。ちり紙ということは、ポケットティシューやボックスティシューがまだ普及していなかった時代だったのだろう。
 スーパー・オギノの古紙を有料で買い取ってくれる制度はありがたい。大切に使いたい。