新・日曜炭焼き人の日記

炭遊舎のホームページで書いていた「日曜炭焼き人の日記」を引きついで書いていきます。

赤そばの里

2018年10月03日 | 日記


 長野県箕輪町で赤そばの花が満開でした。去年10月5日に行ったときには、ちょっと遅かったので、このブログに畑全景の写真を載せることができませんでした。ことしはちょうどよい見頃でした。花のみならず、念願だった赤そばを味わうこともできました。赤そばは花が赤いことから来る命名のようで、そばの実、そば粉の色は赤くないようです。今回食べた「たべりこ」という店の手打ち赤そばは、もっちり感がありコシが強いものでした。しかしこの特徴は赤そば自体のものというより打ち方、捏ね方のせいかもしれません。
 下の写真は、蝶々がうまい具合に目の前の赤そばの花にとまったところと、赤そばの説明板です。
 もうひとつ、おもしろいものを見つけました。イノシシやシカ対策だと思われます。ガスボンベと爆発音を出す装置です。村の観光名所を害獣に荒らされないために設置され、夜間には一定の間隔で「パ-ン」という爆発音を出すのでしょう。おかげで、いまのところ害獣に荒らされたあとは見つかりませんでした。村の人たちのご苦労を垣間見ることができました。