新・日曜炭焼き人の日記

炭遊舎のホームページで書いていた「日曜炭焼き人の日記」を引きついで書いていきます。

台風一過

2018年10月01日 | 日記

 台風一過、さまざまな爪痕を残しました。
 近くのキャンプ場上の山が帯状に崩れ、土砂が道路を塞いでいます。駅へ行くのにふだん使用する道路ですし、路線バスが走る道路です。目下、土砂を撤去する作業が行われています。
 朝から停電、夕方になってやっと復旧しました。停電は困ります。パソコンが使えません。充電はわずかな時間しか保たないし、インターネットのルーターの電源が入っていなくては回線に接続できません。さらに固定電話を使用できません。携帯電話を使っていると、またたく間にバッテリーが減っていきます。停電になると充電する術がありません。蚊がいるのに香取マットが使えません。電気を入れなければ臭いを発散しません。夕方4時すぎ、電気がつきました。よかった。冷蔵庫、冷凍庫の中身を家人が心配していましたが、どうなったでしょうか。
 朝は中央線が停まっていました。おおくの人が出勤できませんでした。さいわい今日は都民の日で、私の勤務先は休業日です。都立学校に勤務していて、10月1日が休校日という恩典に長く預かってきましたし、私立学校に転じたいまも都民の日が休校になっています。
 隣家の車庫の屋根板が飛ばされ、わが家の敷地に落ちていました。わが家には被害はありませんでした。自治会の防災倉庫が、50メートルほど道路を転がっていたそうです。私が気づいたときはすでにきれいに解体され、束ねてありました。
 日影原農園では、イノシシよけの防御柵が強風で3分の1ほど倒されてしまったようです。
 山道では倒れてきた木が道路に覆い被さっています。危険です。
 各人が復旧作業に協力して、日常を取りもどしましょう。