新・日曜炭焼き人の日記

炭遊舎のホームページで書いていた「日曜炭焼き人の日記」を引きついで書いていきます。

看板再生

2014年08月24日 | 日記


 MGさんが看板再生の第一歩として表面を削ってくれました。もともとこの看板は、兵庫県に住む私のいとこが炭遊舎のためにつくってくれたものです。板を見つけ、文字を掘り、色をつけ、そして宅配便で送ってくれたのでした。倉庫の建設時に正面に掲げてからほぼ14年になります。大きな文字のなかを平らに削りとるのは難しい作業ですし、文字の先端のとんがった部分もきれいに彫れています。じつにうまい出来上がりでした。MGさんがプレーナー(電気かんな)で削ると、板の表面が真新しくなり、これだけでも生まれ変わったように見えます。
 プラスチックの看板と違い、木はいいですね。表面を削れば何度でも再利用できるのですから。雨露にあたらない場所にかかっていたことも長持ちした原因でしょう。