新・日曜炭焼き人の日記

炭遊舎のホームページで書いていた「日曜炭焼き人の日記」を引きついで書いていきます。

炭を焼いています

2014年04月13日 | 日記

 満開の桜のしたで、若葉がいくらか芽吹き始めた山並みを眺めながらの作業は快適そのもので、ことばに表せません。
 陽気に誘われるかのように遠方から人が集まってきます。埼玉加須から、川越から、東京葛西から、そして神奈川城山からも・・。Kさんは圏央道、中央道の事故渋滞で川越から4時間かかったとのことでした。

12日、8人で窯づめを完了し、焚き口をつくり、同時に薪づくりをしました。13日午後2時、排煙口での温度が75度になり、焚き口を閉じました。いまは空気口と排煙口を残して密閉しています。3日から4日かけて焼きあげます。木酢液をこれ以上にとる必要がないので、5メートルほど横にのばしていた長い煙突は撤去しました。

 城山のMさんのご尽力により、囲炉裏の上にテントシートをかぶせられるようになりました。ふだんは折りたたんでおいて、必要なときにのみテントを張ります。
 20日(日曜)には城山のクヌギ林からクヌギの枝を運びます。軽トラック2台分を運ぶ予定です。メールをいただければ正確な場所をお知らせします。