同窓会の帰り道、高知城のあと母校の高知追手前高校の前を通りました。
校舎は卒業後40数年を経ても昔の様相のままです。
講堂や体育館は建て替わっていましたが、本体の校舎は昔の構造のまま残されていました。
外装工事されて、見かけはむしろ前よりきれいになっているようでした。
今回は外から校舎の写真を撮っただけですが、去年立ち寄った際には校舎の中に入れてもらって、何枚か撮影できたので、その時の写真も加えておきました。
以前(1976年頃)と現在の比較写真です。
以下のモノクロ写真は、1976年頃(高1)に私が撮った写真です。
校舎をグランド側(北側)から撮影したもの。少し壁が薄汚れてますねえ。
屋上の時計台。私が在学中は確か時計は壊れてずっと止まったままでした。
1階廊下の様子(1年生のときはこの階でした)。現在の廊下の写真と見比べると、天井に配管類は一切見当たらず、スッキリしてます。廊下のワックスがけは生徒の担当でした。
屋上より北西方向を望む。グランドの向こうに見える体育館とそのすぐ左の白い校舎は土佐女子中・高になります。
屋上より北東方向を望む。こちらがうちの高校の体育館。現在は少し北側で新しいものに建て替わっていました。
体育の時間、男子用の更衣室はなかったため、男子生徒はグランドのベンチ横などで更衣するのが伝統?となってました。
屋上より南西方向を望む。大きな通りが日曜市が開かれる追手筋。右手の校舎が先年廃校、取り壊しとなった追手前小学校。
これより現在
去年夏に来た際は玄関口で耐震補強の工事をやっていましたが、もう完了したようです。
正門より玄関を望む
追手筋より校舎を望む
1階廊下です。昔の写真と見比べると、天井が配管でごちゃごちゃしてます。
廊下はワックスがけ)してあり、ワックスの香りも昔のままでした。
正面玄関にある階段。シックなまま残ってました。
階段を上がったところが職員室でしたが、今もやはり職員室でした。廊下の壁には大学合格者の名簿が掲載されてました。
我々の時代よりも国公立大合格者が格段に増えてました。
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