千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

その手があったか、重い鏡筒の着脱方法

2017-11-04 21:02:37 | 望遠鏡・カメラ

Sky-Watcher EQ8赤道儀に20cmRC反射と10cm屈折の2台を載せて天体写真を撮ってますが、

いずれは30cmクラスの反射を手に入れて、時々この赤道儀に載せて惑星やdeep skyを観望するというのが憧れであります。

しかし、現機材はいずれも6~7kgの重量なので、鏡筒の着脱には一人でもさほど苦労はしないのでありますが、30cmクラスの反射ともなれば20kg以上。とても一人では着脱できそうにありません。

ところが、EQ8でネット検索していたら、偶然Youtubeでうまい方法で着脱している動画があるのを見つけました。

https://www.youtube.com/watch?v=Ge1zG8-Y1kA

この動画の12分過ぎあたりから該当の作業があります。

鏡筒を取り付ける際、赤道儀は赤緯軸のアリミゾが垂直になるようにセッテイング。

用いる道具は油圧式リフトテーブル台車。

この台車に鏡筒を接眼側を上にして縦置きに載せ、リフトテーブルを持ち上げて取り付け位置まで挙げる。

そしてアリミゾとアリガタを合わせて取り付け。

この方法やと安全に、しかも腰を痛める心配もなく、一人で作業できますねえ。

 

いかんいかん、これやと諦めていた30cm反射に手を出してしまいそうな気が。。。。

 

追伸:

動画の背景をよくよくみると、なにげなくトレーラーが写ってますねえ。

望遠鏡機材はこのトレーラーで運んでいるみたい。

日本ではワゴンやワンボックスカーに所狭しと詰め込んで運ぶところ。

道路事情の違いを痛感しますねえ。こんなんで日本の山の中に入り込んだら、立ち往生してしまうこと必至。


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