千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

星祭「2011 星をもとめて」

2011-09-19 20:48:31 | 望遠鏡・カメラ

日曜日は「星をもとめて」という星のお祭り・観望会にヨメさんと参加。

http://www.hoshimoto.jp/

このような集まりに参加するのは初めてである。ましてやヨメさんと一緒などとは。

会場は京都南丹市のるり渓温泉の駐車場。

吹田から車で1時間半ほどで会場に到着。1時スタートであったが、12時前に到着したので、あたりをぶらぶら散歩して時間を潰した。

昼間は音楽会やら天体望遠鏡制作教室やら太陽観望会やらがあった。

残念ながら当日の天候は曇りがち。

それでも、プロミネンスを見ることができる特殊フィルターを付けた望遠鏡で少しの間、薄雲を通してではあるが、太陽のプロミネンスを拝むことができた。

業者のブースも5社ありました。(天文関連の販売業者である京都の国際光器、梅田の協栄産業、天体望遠鏡のメーカーである京都の宇治天体精機、ビクセン、高橋製作所)

なかでも協栄産業のブースでは小物の掘り出し物の出品がひっきりなしにあって、賑わってました。私も参加した口ですが、何度も見に行って購入したのは望遠鏡の接眼部分の変換アダプター1個(100円)のみ。

今は製造中止となってしまった昔のタイプの接眼レンズ(24.5mm径)を狙っていたが、出遅れて他の人に持って行かれてしまった。

昼間はたったこれだけ? と感じるほど人出であったが、夕方が近づくと人出が多くなってきた。やはり星の観望会である。

駐車場には参加者達が持ち寄った天体望遠鏡がずらり勢ぞろい。すごい機器が並んでました。

今時は自作はあまり流行らないみたいで、皆さんメーカー品のデカい望遠鏡でした。

その中でひときわ目を引かれたのが、双眼望遠鏡と反射型太陽望遠鏡を全て自作していた方のもの。いろいろ工夫を凝らしてました。

夜の観望会も残念ながら曇り空。

雲の切れ間からときどき星が見えているときに、いろいろな方の望遠鏡をのぞかせてもらいました。

 


 9月19日(日)午後1時、開会


太陽観望会 プロミネンス望遠鏡など数台で観望  この時は少し晴れ間があった


 左:太陽望遠鏡  主鏡は無メッキで太陽観望専用に作られたもの。無メッキ鏡で見る太陽はすごい、ということを学生の頃に本で読んだ記憶がある。
             これで太陽を見せてもらいたかったが、残念ながらこのときは全く晴れ間なし。

 右:双眼望遠鏡  望遠鏡も架台も全て手作りというところもすごい。その架台も工夫を凝らした装置で満載


 上の望遠鏡を反対側から見たもの


 夜の駐車場は大きな望遠鏡がずらり

コメント (2)
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