KARAのハラが急性虫垂炎で手術を受けている。
韓国メディアによると、ハラは31日深夜に腹痛を訴え救急室に行き、急性虫垂炎の診断を受けてソウル市内の病院で現在手術を受けている。
ク・ハラの急な手術によりKARAの活動にも大きな影響が出そうだ。所属事務所関係者は術後の回復の様子を見て決定すると明らかにした。
海外の飲料市場で韓国製品が人気を博している。韓国農水産食品流通公社(aT)によると、昨年1年間の韓国飲料の輸出額は前年比22.6%増の2億2600万ドル(205億4600万円)だった。年間の輸出額が2億ドルを突破したのは初めて。
最大の輸出国は米国で輸出額は5000万ドル。アロエ飲料の人気が非常に高いという。中南米からの移住者が好むアロエ飲料は、炭酸飲料から果汁飲料にシフトしつつある白人の間でも人気が高まっている。
対日輸出は3200万ドルで、2010年(1500万ドル)に比べ2倍以上になった。東日本大震災でミネラルウォーターなどの輸出が急増し、韓国飲料に対する知名度が高まったことが要因。人気グループ・KARAがCM出演する「紅酢」や「とうもろこしひげ茶」も好調を後押しした。
3位は中国で前年比45.0%増の3100万ドルを記録した。「バナナ味牛乳」の人気が高いという。
2600万ドルを輸出したロシアでは、乳性炭酸飲料「ミルキス」が全体の半分以上を占めるという。
フィリピンのテレビ局ABS-CBNとAFP通信などは31日までに、フィリピン軍が空軍力の増強に向け、韓国製攻撃機FA50を12機導入する計画だと報じた。フィリピン大統領宮の報道官の話として伝えた。
同報道官によると、FA50の導入は軍装備の近代化事業の一環という。FA50は訓練や迎撃など基本的な任務だけでなく、搭載カメラを活用した偵察任務にも投入される予定だ。南シナ海の領有権を争う中国との対立が高まる中での増強のため、注目を集めている。
同報道官は韓国側と本格的な交渉に乗り出す予定で、まず2機を導入し、操縦士が訓練できるようにする方針と明らかにした。
また、フィリピン国防省の報道官はFA50について、フィリピンの要求条件に合い、費用も低価格のため購買を進めていると説明した。
フィリピン政府はFA50導入の予算として計189億ペソ(約423億円)を編成したという。大統領宮の報道官は南シナ海で領有権を争う中国を意識し、戦闘機の導入は特定の国を狙ったものだと強調した。
ABS-CBNは、1機当たりの価格は12億5000ペソで2013年までに引き渡される予定だと伝えた。
FA50は韓国製の超音速訓練機T50を改造した機種。探知距離100キロのレーダーを搭載し、マッハ1.5の速度で飛行できる。空対空、空対地ミサイルや機関砲、合同精密直撃弾(JDAM)など誘導兵器も装着可能だ。
広報会社が31日に明らかにしたところによると、俳優チョン・テスは総合編成チャンネル「JTBC」の新週末特別企画ドラマ『宮中残酷史-花たちの戦争』(3月中旬スタート)で、後に王の側室となる昭容趙氏の初恋の男性、ナム・ヒョクを演じるとのことだ。
チョン・テスが時代劇に出演するのは2010年のKBSドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』以来3年ぶりだ。
ナム・ヒョクは宣祖の時代に礼曹参判という官職を務めた名門の子弟だったが、逆賊とされて家門が没落、悲惨な生活を送ることになる人物。王妃となった「初恋の人」昭容趙氏(キム・ヒョンジュ)の隠された真実やうそに翻弄(ほんろう)され、哀愁漂わせるのと同時にストーリー展開に緊迫感を与える。