女優シン・ミナがすらりと伸びた脚線美でファッションブランドのモデルに抜擢された。
シン・ミナはこのほど30周年を迎えた女性ファッションブランド「ジョイナス」のモデルに選ばれ撮影を終えた。
非公開で行われた今回のグラビア撮影では、コンセプトである「ジ・アート・オブ・コントラスト」をうまく表現した。ブラックとホワイトの構造的で幾何学的なパターンを背景に多様な衣装を着た。また、オレンジとグリーン、ホットピンクなどのS/Sシーズンポイントカラーとリズミカルなパターンの組み合わせでジョイナスならではの感覚を再解釈した。特にスリムなミニワンピースを着てソファに横たわるカットは専門ファッション誌にも載せられそうなほどフォトジェニックだ。
ジョイナス関係者は、「スタイリッシュで洗練されたシン・ミナのイメージがジョイナスとよく似合っており専属モデルに選定した。30周年を迎えたジョイナスに新たな活力を吹き込むと予想される」と伝えた。
韓国の観光知識情報システムによると、昨年10~12月期に韓国を訪れた日本人観光客数は74万6440人となり、東日本大震災後の2011年4~6月期(70万9640人)以来の低水準となった。観光業界では円安の影響とみている。
日本人観光客は2010年1~3月期(約74万人)以降、増加傾向を維持し、同年10~12月期には80万人を超えた。大震災の影響で2011年上半期は減少したが、7~9月期には92万人、10~12月期には97万人に増えた。昨年も1~3月期に89万人、4~6月期に91万人、7~9月期に95万人と、四半期ベースで100万人突破を目前にしていた。
観光客数全体に日本人が占める割合は昨年10~12月期に27.6%となり、30%を割り込んだ。2005年以前は40%以上を占めていた。大震災の影響を受けた2011年1~3月期と4~6月期もそれぞれ33.7%と30.9%だった。
観光業界関係者は「昨年の外国人観光客数は初めて1000万人を超えるなど大きく伸びているが、日本人観光客だけは減っている。近く中国人観光客数が(日本人より)多くなるとみられる」との見通しを示した。
観光業界では日本人観光客減少の原因として円安を挙げている。昨年半ばまで100円=1500ウォン台だったウォン相場は、最近1200ウォン台を割り込んだ。
ソウル市内のホテルは日本人客が前年比で20~30%減少したという。日本人客を主なターゲットにしている明洞の百貨店や小売店も苦境を訴えている。流通業界関係者は「観光客数も減ったが、円安で買い物をしない状況」と伝えた。また「当分の間はこうした傾向が続くとみられる。積極的なマーケティングを導入するなど、対策づくりが必要だ」と述べた。
聯合ニュースは31日、北朝鮮の核実験と軍事的挑発に備え、韓国軍が警戒レベルを通常の「3」から「2」へと1段階引き上げたと報じた。南北軍事境界線に近い前線部隊は、北朝鮮の火力攻撃に対応できる態勢を維持しているという。
韓国軍は北朝鮮が核実験の前後に中・短距離ミサイルを発射する可能性が高いとみて、偵察機や空中早期警戒管制機などで監視を強めている。
2012年10~12月に韓国を訪れた日本人は約74万6000人と、前年同期比で約23%、前期(7~9月)比では約22%減っていることが分かった。竹島(韓国名・独島)の領有権などをめぐる両国の関係悪化に、「円安ウォン高」が追い打ちをかけたとみられ、四半期別では、東日本大震災直後の11年4~6月以来、最も少なかった。
聯合ニュースが31日伝えた政府統計によると、日本人客の数は、東日本大震災の影響で一時落ち込んだものの、11年7~9月以降は約90万~97万で推移。しかし、今回一気に減少し、外国人客全体に占める割合も27.6%と、初めて3割を切った。急増する中国人に近く首位を明け渡すのは確実な情勢だ。
ソウルの主要ホテルやビジネスホテルも最近、日本人宿泊者数が前年比で20~30%減少。日本人観光客であふれていた繁華街・明洞の小売店も売り上げが落ち、悲鳴を上げているという。
ルイ・ヴィトンが女子フィギュアスケートのキム・ヨナ選手のために特別製作したスケート用トランク。30日、Kオークション競売場(ソウル市江南区)で「愛の分かち合い競売」チャリティーイベントに直筆サイン入りのスケートシューズと合わせて出品され、3400万ウォン(約283万円)で落札された。
今回落札されたトランクは、ヴィトン側からデザイン案などを提案をもとに、両者の緊密な協業のもとに製作されたもの。昨年10月にキム・ヨナに引き渡されたトランクと同一のデザインで、今回のチャリティー・オークションのため、特別に追加製作された。キム・ヨナは「特別な作業を一緒にやる経験ができたこと、さらにユニセフに寄付する意義深いことをさせていただいたルイ・ヴィトンに感謝します」とコメントした。