日本の街中にはさまざまな自動販売機が置かれている。売られている商品も、ジュースやお菓子といった定番のものから、ホカホカの料理が食べられる専門的な自販機まで多種多様。どんなものでも自販機で提供してしまう様子は、外国人から見るととても不思議に映るようだ。
韓国のあるインターネットユーザーは最近、コミュニティーサイトに「日本の不思議な自販機」と題したスレッドを立て、写真付きでバラエティー豊かな日本の自販機について紹介した。
スレッドに登場したのは、「うどん自販機」「ラーメン自販機」「トースト自販機」「ハンバーガー自販機」「カップヌードル自販機」「弁当自販機」「カレー自販機」「軽食自販機」「寿司自販機」「スナック自販機」「ガム自販機」といったホカホカのできたて料理やお菓子が買える自販機や、「コンドーム自販機」「ヘアセット自販機」「問題集自販機」「タバコ自販機」「カブト虫自販機」「灯油自販機」「生花自販機」「ビニール傘自販機」といった日用品を販売する自販機など。馴染みのあるものから日本に住んでいてもなかなかお目にかかれないようなマニアックなものまで、日本のちょっと変わった自販機を紹介した。
当然、韓国には存在しないものばかり。コメント欄には「自販機で料理を作っているのが不思議」「自販機王国」「自販機の国らしい光景」「日本でAV自販機があるって気絶しそうになった」などと日本の自販機文化に関心を寄せていた。
グループのCNBLUE(シーエヌブルー) が米ビルボードのワールドアルバムチャート1位を占めた。
CNBLUE(ジョン・ヨンファ、イ・ジョンシン、イ・ジョンヒョン、カン・ミンヒョク)は、4枚目のミニアルバム『Re:BLUE』で、今月24日(米国時間)、ビルボードのワールドアルバム部門のチャートで1位を記録した。デビュー3周年を記念するアルバム『Re:BLUE』は、メンバーの自作曲6曲を収録しており、モダンロックからヒップホップまで幅広くカバーしている。
またタイトル曲『I’m Sorry』は、1月1週目のビルボードK-POP「HOT100」チャートの3位を記録中だ。リーダーのジョン・ヨンファは「ビルボードのワールドチャート1位は、CNBLUEを愛してくれている海外ファンの皆さんのおかげ」とし「ワールドツアーを通じてこの愛に応えたい」と感想を伝えた。
一方、CNBLUEは今年、中国・シンガポール・香港などアジアだけでなく欧州・オーストラリア・北米・南米を巡回するワールドツアーを開催する予定だ。
日本出身の俳優、大谷亮平が李舜臣(イ・スンシン)将軍の活躍を描いた映画に出演する。
大谷亮平の所属事務所のイヤギエンターテインメントは24日、「大谷亮平が映画『鳴粱―渦巻く海』を通じてスクリーンに戻ってくる」と伝えた。
同作は朝鮮朝(李氏朝鮮)の丁酉倭乱(慶長の役)当時、李舜臣将軍と朝鮮水軍が鳴梁海峡で13隻の船で133隻の倭軍船を撃沈した鳴粱海戦をスクリーンでよみがえらせた作品。
映画『神弓―KAMIYUMI―』のキム・ハンミン監督がメガホンを取り、チェ・ミンシク、リュ・スンリョン、チョ・ジンウンら韓国映画界最高の俳優らが出演して期待を集めている。
大谷亮平は同作で、実在人物の日本人総帥「俊沙」役を演じる。俊沙は倭軍として鳴粱海戦に参戦したが、朝鮮軍に投降後、李舜臣から絶対的な信任を得る人物。
『鳴粱―渦巻く海』は1月中旬にクランクインし、2014年の公開を目標にしている。
「白馬の王子様」というイメージが定着した俳優パク・シフが、映画『私が殺人犯だ』で連続殺人犯のイ・ドゥソク役を演じて話題を集めた。1月25日に出版される韓流雑誌「K&」2月号では、パク・シフの驚きの変身を遂げた理由について明かしている。
殺人犯のキャラクターを選んだことに驚いたという周囲の反応があったとインタビュアーが話すと、「自分にとっては特に驚くことでもなかった。デビューのときからやりたかったキャラクターがサイコパスや二重人格者など二面性を持ったキャラクター。イ・ドゥソク役はそれをすべて持ち合わせていたので、やらない理由はなかった」と淡々と理由を語った。
意外な選択だったがキャラクターにぴったりだったと言うと、「暗く奥妙な表情演技は、演技ではなくて本来の自分の顔と同じ。『何か深刻なことでもあった?』『どうしてそんな冷たい表情なの?』と、普段よく聞かれる。本当はぼーっとしているだけなのに」と笑った。
ボンネットに頭をつっこみ、蛇にかまれ、冬の雨に打たれるほかにも、頬をぶたれたりジャージャー麺をひっくり返すなど、映画の撮影中はあらゆる苦労を経験したというパク・シフ。その中で最も大変だったのがプールシーンだったという。プールでの露出シーンを撮影するために、バナナだけを食べてダイエットしたが、いざ撮影の段階になると、途中で逃げ出したい気持ちになったという。そのほかパク・シフが映画を撮影しながら体験した興味深い裏話は、最強韓流雑誌「K&」に公開されている。
そのほかに、日本アリーナツアーを開催予定のB1A4(ビーワンエーフォー)とBIGBANG(ビッグバン)のメンバーの新年の計画など、K-POPスターのニュース満載だ。
新鋭歌手のAilee(エイリー)が2013グラミー賞の招待を受けた。
Aileeは2月10日(米国時間)、米国ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催される第55回グラミー賞授賞式にVIP資格で参加する。この日、Aileeは「Best Engineered Album Non-Classical」部門にノミネートされているトニー・マセラティ(Tony Maserati)とレッドカーペットを踏む予定だ。
トニー・マセラティはビヨンセやレディー・ガガ、ブラック・アイド・ピーズ、アリシア・キーズ、マライア・キャリーらのポップスターをプロデュースしたミキシング・エンジニアでプロデューサー。
Aileeは「グラミー授賞式に招待されたと知り、本当に嬉しくて夜も眠れなかった」とし「今回はVIPとして授賞式に参加するが、次はノミニーとしてステージに立ちたい。そのために今後もっとがんばっていきたい」と感想を伝えた。
Aileeは、グラミー授賞式に先立ち2月7日(米国時間)に開かれる音楽専門チャンネルMnet Americaが主催する「Pre-GRAMMY Party」で「Mnet America Rising Star」を受賞する。この日行われるパーティーはMnet Americaを通じて米国全土に生中継される。
ソウル麻浦警察署は24日、泥酔状態で警察官に暴力を振るったとして、1990年代の人気ダンスグループ「ヤング・タークス・クラブ(YTC)」元メンバーの女(35)を在宅のまま立件したと発表した。
警察によると、女は今月6日午前3時ごろ、タクシーの運転手と料金をめぐり口論になり、麻浦区の地区隊(交番に相当)に連れて行かれた。体を自分で支えられないほど泥酔しており、事情を聴く警察官を蹴ったり体にかみついたりしたという。