日本出身の俳優、大谷亮平が李舜臣(イ・スンシン)将軍の活躍を描いた映画に出演する。
大谷亮平の所属事務所のイヤギエンターテインメントは24日、「大谷亮平が映画『鳴粱―渦巻く海』を通じてスクリーンに戻ってくる」と伝えた。
同作は朝鮮朝(李氏朝鮮)の丁酉倭乱(慶長の役)当時、李舜臣将軍と朝鮮水軍が鳴梁海峡で13隻の船で133隻の倭軍船を撃沈した鳴粱海戦をスクリーンでよみがえらせた作品。
映画『神弓―KAMIYUMI―』のキム・ハンミン監督がメガホンを取り、チェ・ミンシク、リュ・スンリョン、チョ・ジンウンら韓国映画界最高の俳優らが出演して期待を集めている。
大谷亮平は同作で、実在人物の日本人総帥「俊沙」役を演じる。俊沙は倭軍として鳴粱海戦に参戦したが、朝鮮軍に投降後、李舜臣から絶対的な信任を得る人物。
『鳴粱―渦巻く海』は1月中旬にクランクインし、2014年の公開を目標にしている。
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