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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

金総書記の後継者、金正雲とは誰か

2009-06-03 11:56:57 | Weblog
韓国の情報機関、国家情報院(国情院)が金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の後継者に言及した金正雲(キム・ジョンウン、25)はこれまでベールの中の人物だった。

金委員長の第3夫人とされる高英姫(コ・ヨンヒ、04年に死去)の次男というのがすべてだった。行跡も90年代後半にスイスの首都ベルンのインターナショナル・スクールにしばらく通ったという説があるだけだ。

当時も実兄の金正哲(キム・ジョンチョル)の存在が大きく、注目されなかった。金委員長の最側近とされる李徹(リ・チョル)スイス駐在北朝鮮大使も、正哲への世話により関心があった。生母の高氏が生存していた03-04年には、兄の正哲を後継者に推戴する動きがあった。

高氏は死去時まで金委員長のそばにいたが、正式に結婚した夫人ではない。その上、金正雲は次男で、後継者としては生まれながらの限界を持っていた。それだけ同氏に関する情報は多くなかった。生まれた年度さえ83年と84年の説に分かれるほどだ。現在同氏がどんな職責に就いているかも不明だ。

北朝鮮関連消息筋は「金正雲が党と国防委員会議で役員を務めている」と伝えた。しかし総政治局・人民軍党委員会・国家安全保衛部などで後継者授業を受けている、という推測する見方も出ている。北朝鮮で金委員長の私生活に触れるのはタブー視される。高官出身の脱北者すら金正雲の存在を知らない場合が多かった。ある脱北者は「正男(38)についてはうわさを聞いていたが、正哲、正雲のことは韓国入りした後にわかった」と話した。

そのため金委員長のシェフを務める際、金正雲に直接会った日本人、藤本健二氏の証言に頼ることが多い。同氏によると、金正雲は金委員長と性格が似ているという。同氏は自伝『金正日の料理人』で「(正雲が)私と握手するとき、険悪な顔でにらんだ。“こいつは憎らしい日本人”と考えているような王子の瞳を今でも忘れられない。彼の性格は欲張りで粘り強い」と記述している。

北朝鮮当局者が「将軍様は、判断を正確に、決心は断固と、打撃は無慈悲に行うスタイル」と言及するのと似ており、政治的な野心と度胸を所有した人物という評価だ。またバスケットボールが好きで、負けると敗因を徹底的に分析するなど負けず嫌いだという。こうした性格のため、普段金委員長の正雲への愛情は格別だったとされる。

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大統領の歌

2009-06-03 11:53:19 | Weblog
1970年代に現在のように著作権法が厳格だったなら、最も多くの著作権料を得た人はだれだっただろうか。李美子(イ・ミジャ)や羅勲児(ナ・フナ)のような当代の人気歌手を軽く抜く人がいるが、それが朴正熙(パク・チョンヒ)大統領だ。彼の作詞作曲で発表された「セマウルの歌」は耳にタコができるという表現が過言ではないほど、全国津々浦々で昼夜を問わず鳴り響いた。こうして不断の自己暗示をしたためか、韓国社会は「わらぶきの家もなくし村の道も広がり」、この歌の歌詞のように変貌した。実際の作曲者は音楽を学んでいた朴大統領の二女、朴槿令(パク・クンリョン)さんだという証言も出ているが事実か否かはまだ確実ではない。

自然人朴正熙が実際に好んでいた歌は「トンベクアガシ(ツバキ娘)」だった。1979年に日本の福田赳夫元首相に青瓦台(チョンワデ、大統領府)で夕食をもてなしながら、歌手の李美子を呼んでライブ公演を楽しむ動画が数年前に公開されてもいる。「トンベクアガシ」は87年まで禁止曲に指定されていたが、大衆には禁止しておきながら権力者だけが内密に楽しんでいたという批判も出た。しかし実際には朴正熙大統領本人が禁止曲だという事実を知らなかったというのが李美子の回顧だ。禁止理由は「倭色唱法(日本的な歌い方)」のためとされているが、「経済建設に拍車をかけるべき時期に哀調を帯びた歌は国民教育上良くないため」という新聞報道もあった。朴大統領のイメージに刻まれた3番目の歌は、彼の悲劇的最後を見守った沈守峰(シム・スボン)の「その時、その人」だ。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領も過去の禁止曲を青瓦台に鳴り響かせた。弾劾政局を乗り越え総選挙で圧勝を収めた2004年春、彼は開かれたウリ党の議員とともに青瓦台で「あなたのための行進曲」を思い切り歌った。光州(クァンジュ)民主化運動の犠牲者を称える代表的な運動圏歌謡が催涙弾の煙が立ちこめるデモ現場ではなく青瓦台で歌われたのは時代の変化を象徴する事件だった。

故人の最後の旅路にこだました「常緑樹」はいまや盧武鉉前大統領を象徴する歌となった。試練に勝って成長し所信を曲げなかった故人の人生の道のりと政治的道のりが歌詞と重なり響きが大きくなったようだ。よく調べてみると歴代大統領には自身のイメージを象徴する歌があった。「金大中(キム・デジュン)=木浦(モクポ)の涙」、「盧泰愚(ノ・テウ)=ベサメムーチョ」のような公式だ。一時百潭寺(ペクタンサ)で生活していた全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領も自身の愛唱曲「放浪詩人キム・サッカッ」を「~全サッカッ」に変えて歌いもした。李明博(イ・ミョンバク)大統領は後年、どんな歌で大衆の記憶に残るか気になる。
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結局「3代世襲国家」に

2009-06-03 11:49:34 | Weblog
体制維持…結局「3代世襲国家」に
 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が3男の金正雲(キム・ジョンウン)を後継者と決めた事実が伝えられ、北朝鮮は歴史に類例がない3代世襲国家になる展望だ。
 普段「また息子に譲れば、世界的な笑いものになる」として、世襲に否定的だった金総書記は体制維持のために結局3男を選択したと見られる。

◆3代世襲の意味=金総書記が急いで、後継問題を決着させたことは、健康問題が決定的に作用したと見られる。

 昨年8月、金総書記が健康以上の問題で突然倒れ、金総書記の「有故以後」が懸案として浮上したという観測だ。

 実際、北朝鮮高位層で金総書記の病臥前にも、後継者なしで金総書記が死亡する場合、体制が維持されるかという憂慮が大きかったことが分かった。

 これまで金正雲を後継者だと目星をつけてきたチャン・ソンジャン世宗研究所韓国北朝鮮関係研究室長は2日「初めは世襲に否定的だった金総書記が、健康問題と体制維持、政治文化的特性などを考慮して、方向を定めたようだ」として、「2男と3男の間で悩んで、結局資質が優れた正雲を選択したと見られる」と明らかにした。

 結局、金正日1人支配で支えてきた北朝鮮体制が、急激に崩れるのを防止するために、信じられる息子を打ち出して、後継作業を急ぐということだ。

 これに伴い北朝鮮は今年に入って、後継作業を本格化させたと見られる。金正雲の名前が本格的に議論されたのもこの時からだ。

 年初、軍部人事で、強硬派を前線陣地に配置して、12期最高人民会議で、張成沢(チャン・ソンテク)労働党行政府長がナンバー2として席を固めたのも、金正雲を次期指導者として包むための事前作業と解釈される。

 一部では長距離ミサイル発射と核実験など、最近の武力デモも、内部結束を固めて、後継者決定を祝うためのものと判断している。

◆ポスト金正日の将来=専門家たちは直ちに今年中に金正雲が後継者として、公式化されると見ている。

 ある対北朝鮮専門家は「150日戦闘が終わる双十節(10月10日、労働党創建日)頃、対内外に公式化する可能性が大きい」と話した。

 だが彼の将来は順調ではない。換言すれば変化の要素が多いということだ。金総書記は20余年をかけて、金日成主席から権力を委譲され、権力の遺漏がなかったが、金正雲には時間が迫っている。また26歳の若さで、経歴も不足で、能力も検証されていない。

 このために金正雲が権力の核心の軍部を掌握しにくいだろうという展望も出てくる。

 韓半島の不確実性が大きくなったのも問題だ。さる2月に訪韓したヒラリー・クリントン米国務長官が「北朝鮮指導体制が変化する過程で、北朝鮮ととなりの国家間に緊張が高まる」と心配した問題は、金正雲体制の軟着陸が不確かだという判断をしていることを見せてくれる。

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息子を持つ母親のブランド品購入率高い、現代百貨店

2009-06-03 05:41:26 | Weblog
 息子を持つ母親が、娘を持つ母親よりもブランド品を多く購入しているという興味深い調査結果が出た。

 現代百貨店は2日、13歳以下の子どもを持つ父母だけが加入できる「アイクラブ」会員の女性顧客10万3260人を対象にここ1年間の消費傾向を調査した結果、息子だけを持つ母親が娘だけを持つ母親よりブランド品、スポーツ用品、食品などの購入割合が高かったと明らかにした。特にブランド品の売上高では、息子だけを持つ母親が占める割合が52.2%だったのに対し、娘だけを持つ母親の割合は37.9%にとどまった。

 しかし、百貨店訪問回数は娘だけを持つ母親が年平均23回と、息子を持つ母親(年平均17回)より多かった。娘を持つ母親は息子を持つ母親に比べ、子ども服や女性服、インテリア商品の購入割合が高い。

 年間消費額をみると、息子だけを持つ家庭が274万7000ウォン(約21万円)、娘だけを持つ家庭が273万3000ウォンと、ほぼ同じだった。

 百貨店関係者は調査結果について、娘に比べ活動的な息子を連れてのショッピングが楽ではない現実が反映されたものだと分析した。

 同百貨店の子ども服バイヤーは「息子とゆっくりショッピングを楽しむ母親の顧客はなかなか見かけられない」とし、息子を持つ母親は百貨店を頻繁に利用できない分、ブランド品購入でストレスを解消しているようだと話した。

 現代百貨店流通研究所のヤン・ソンチョル課長は、「子どもの性別による消費パターンの分析を通じ、息子が娘より育てづらいという俗説がある程度事実であることが分かった」と説明した。
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