極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

一般人

2019-12-02 05:21:10 | Weblog
2019年11月あたりは「芸能人の結婚ラッシュ」だそうだ。多くの芸能人が結婚もしくは入籍を
したらしい。

こういう報道の時、「〇〇さんは一般の男性(女性)と、、」と表現され、その場合お相手は
(顔その他)はメディアには出てこない。

一般人、一般ではない人、はどこで線引きされるのだろうか。

ある芸能人が結婚した相手が「元アナウンサーの一般女性」となっていた。アナウンサーの頃は
一般人ではないが、現在は一般人なんだそうだ。

公務員は一般人だろうか。地方公務員や国家公務員のノンキャリの方々はおそらく
一般人だろうが、これが、キャリア官僚になると一般人ではないみたいだ。
菊池桃子の再婚相手は経産省のキャリア官僚だが、テレビで紹介されていた。
公務員の「一般人の線引き」はどこでされるのか。

芸能人は基本的に「一般人ではない」ようだが、テレビに出たこともないお笑い芸人や舞台俳優も
一般人ではないのか。スポーツ選手はプロとアマで違うのか?成績によるのか?

ウィキベディアで調べると

私人の概念

一般に学生や民間企業の社員(すなわち一般人)は概ね私人とされるが、
メディアにおける露出が多い者であれば私人に分類されないという傾向がある。
また、下記のように公人・私人が同一人物の場合や、「個人」との混同もみられる。

公人・私人が同一人物の例

国会議員が靖国神社を参拝した際の記者団からの定番の質問が、「公人」か「私人」かである。
この場合、公人・私人ともに同一人格だが、記帳の際に公職の職名を明記すると「公人」扱いされる。

「個人」との混同

法規や社会科学用語など外国語からの翻訳が多いのだが、しばしば「私人」と「個人」との混同がみられる。
(ウィキペディア)


だそうで、これもはっきりしない。

一般人ならば、メディアに晒してはいけないのだそうだ。

だが、犯罪を犯して逮捕されたり、または被害にあえば一般人であっても晒される。
(被害の場合は家族の意向で報道されないケースも増えてきたが)


話はズレる。

SNSなどで、「自慢写真」を投稿する人は多いが、芸能人有名人との2ショットで
自分(は一般人なので)の顔がわからないように、ぼかしたりハートマーク等で隠したりする。

「自慢したいが顔隠す」(隠してない人も多いけれど)というのも個人的には理解できないが、
この前、「私の娘が結婚しました」という写真が両人とも顔が隠されていた。

二人の顔を隠して全世界に発信、これもどうなんかなあ、と思った。



神父は一般人ではないのか?
コメント (2)
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