極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

high_note Music Lounge

2018-01-12 16:46:30 | Weblog
ラジオ等で星野源の「family song」を聴いて、ギターで弾き語りをしてみようと思った。


私は耳コピーができる才能はないので、コードはここで調べる。

しかし、このサイトは印刷ができないように、細工されている。
写経してもいいのだが、面倒なので、画面をプリントスクリーンし
ペイントなどに貼っつけて、印刷する。こうしてコードブックができる。

さて、肝心の歌だが、Youtubeを確認すると、簡単にMVが出てくるが、
星野はじめ、登場人物が女装していて、しかも途中で宣伝が入り、
曲を通して聴く事ができない。
毎度の「フルではお見せできません」政策である。

いちいち、気持ちの悪い女装とブツ切れの映像を観るのはどうかと
思ったら、すぐ下に「Family Song - 星野源(フル)」が、あったので、
なんだ、あるんじゃないか、と思ったら、バックもボーカルも違った。

これは、星野源の音源ではなく、第三者が演奏しているものである。
また、歌声はボーカロイドのようだった。ちょっと調べてみると、
ニコニコ動画などでは、有名な人だった。


ニコニコ動画やYoutube等の動画投稿サイトには「オリジナルと区別するため個人が投稿する楽曲のカバー動画にはタイトルに"歌ってみた"や"Cover"をつける」という暗黙的なルールが存在するが、彼がYoutubeに開設しているチャンネル『high_note Music Lounge』では投稿された全ての歌ってみた動画のタイトルにそれらがついておらず、オリジナルの公式MVなどと判別がつきにくい実質タイトル詐欺のような状態で投稿されている。

Youtube内に公式MVは存在しないが人気の高い楽曲の歌ってみた動画を『曲名 FULL』というようなタイトルで投稿することでオリジナルと勘違いしたユーザーの不本意なクリックによる再生数向上を狙ったものと思われ、このオリジナルと勘違いしたユーザーにより再生数及び広告収入を集めるような手法は『high_note Music Lounge』のサジェストが『邪魔』『検索妨害』『うざい』などの言葉で埋め尽くされるほどネット上では批判を集めている。

当然この悪質な手法に対して、当チャンネルには長年に渡り「タイトルにカバーや歌ってみたとつけてほしい」という直接的な意見が何度も向けられているが、high_note氏はこの批判を全て無視している上、ニコニコ大百科に記述された批判的な項目も幾度にも渡り自分自身で削除している。
(ニコニコ大百科)

演奏(音色など)は違うが、アレンジは星野のものとほとんど同じと
感じる。おそらくひとりで演奏を打ち込み、ボーカロイドに歌わせて
いるのだと思う。奇特な人である。

著作権的には問題ないのだろうか。Youtubeにずっと残っているということは
問題ないのかな。

よくカラオケで歌ったり、自宅で弾き語っているのをアップしている人が
いるが、それと同じといえば、同じかもしれない。が、この動画も51万回も
視聴されている。それなりの広告料金も入っているのだろう。

演奏、歌、の完コピがあり、歌詞まで出てくるのだから、私のように
コピーしてみようと思う人にはいいのかもしれない。



星野源 - Family Song 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】


Family Song - 星野源(フル)



(歌ってみたの好例)
MR. TAXI/少女時代(Cover)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする