鉄卓のブログ「きままに」

「写真」「ウォーキング」「旅」「縄文」をきままに楽しく。
(本ブログに掲載している写真の無断使用・転載を禁じます。)

熊本城の長塀が復旧、そして桜【熊本の話題】

2021-03-23 | 熊本城
2021年3月22日(月)

5年前、2016年4月の熊本地震で一部倒壊した熊本城の長塀(国指定重要文化財)の復旧工事が今年1月末に完了した。

そして、初めての桜の季節。



長塀は全長242メートル高さ約2メートル木造本瓦葺の土塀。
上部は白漆喰仕上げ、下部は下見板張りの重厚で堅固な構造をなしている。



前を流れるのは坪井川。
熊本城の内堀の役割を果たしている。
坪井川の対岸沿いも桜並木。



遠くに見えるのは花岡山の仏舎利塔。



長塀と桜。









長塀から二の丸広場へと。

未申櫓。



戌亥櫓。



大天守と小天守。



宇土櫓。
宇土櫓は解体復旧されることが決まっている。この姿が見れるのもあと少し。




そして、戻る。

「また、きてはいよ」と清正公さん。



2017年の春には、復旧工事のため、長塀がすべて取り払われていました。
その時、2017年4月の桜。
今では貴重な写真かと思います。
こちらも見ていただければ幸いです。

長塀が無い熊本城の桜【熊本の話題】(2017年4月9日投稿)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿