鉄卓のブログ「きままに」

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2018年も元日は三社参りウォーク

2018-01-01 | 熊本の話題
2018年1月1日

新年おめでとうございます。

今年も1年の始まりは熊本市内の元日三社参りウォークです。

自宅から、熊本市内で最も古いといわれる健軍神社へ。長い列に並んでお参り。

(健軍神社)


(健軍神社楼門)

健軍神社前には「西南の役 熊本隊出陣の碑」があります。
薩摩西郷軍の決起に呼応し熊本隊1400名が健軍神社に集結、挙兵します。
明治10年2月22日のことです。

(西南の役 熊本隊出陣の碑)

三社参りの途中にある是法神社にもお参りします。神社の隣には観音堂があります。

(是法神社)

是法神社からすぐの堂免公園。今日は子供たちの姿は見えません。

(堂免公園)

堂免公園のトイレ。いまどき煙草の吸殻を置けるようになっているとは。
利用するたびに新しい吸殻が置いてあります。
熊本市には早く手を打って欲しいと思います。

(堂免公園のトイレ。煙草の空き箱も置き捨て。)

明午橋は工事中。仮橋を渡る。

(明午橋から子飼橋と立田山)


(明午橋から大甲橋と白川)

藤崎八旛宮でも並んでお参り。

(藤崎八旛宮)


(熊本の日本酒です。藤崎八旛宮で。)


(藤崎八旛宮今年の秋季例大祭の案内。)

藤崎八旛宮の前にあるパン屋さん。元日も営業中。パンを買いました。

(グラバーズベーカリー)

宮本武蔵は細川藩に抱えられ晩年を熊本で過ごしました。
旧居跡は熊本西年金事務所になっています。

(宮本武蔵旧居跡)

宮本武蔵旧居跡の横を流れる坪井川は鯉が泳いでいます。

(坪井川)

熊本西年金事務所あたりから熊本城が見えますが、大天守は修復工事が進んでいます。

(熊本城)

熊本城内にある加藤神社裏の石垣と井戸。熊本城内には井戸が120程あったといわれています。

(加藤神社裏の石垣と井戸)

棒庵坂を上ります。

(棒庵坂)

加藤神社に着きました。ここも長い列です。列から少し離れてお参りしました。

(加藤神社鳥居)


(加藤神社)

無事だった宇土櫓。平屋の続櫓は崩壊したので修復中です。

(宇土櫓。後方は大天守と小天守)

熊本城にはこのような案内板がいたるところに立っています。
地震前より親切になりました。

(石垣の復旧手順)


(案内板がある場所も図示してあります。)

奥が大天守、手前が小天守。

(修復工事中の天守閣)

国の重要文化財に指定されている不開門(あかずのもん)が建っていましたが、崩壊後に片づけられています。

(不開門が建っていた場所)


(不開門の案内板)


(石垣修理の案内板)

北十八間櫓は石垣も建物も崩壊しました。北十八間櫓も国の重要文化財に指定されていました。
下の広場は子供の時の遊び場でもありました。
今は広場も立ち入り禁止で鳩が伸び伸びと遊んでいます。

(北十八間櫓の石垣)

高橋公園の横井小楠銅像。左より坂本龍馬、勝海舟、横井小楠、松平春嶽、細川護久。
後ろは崩壊した熊本城東十八間櫓の石垣。東十八間櫓は崩壊し片づけられている。

(横井小楠と維新群像)

元日の熊本日日新聞には、被災し部分運休が続く南阿蘇鉄道が全線復旧後にJR肥後大津駅まで直接乗り入れする計画であることが報じられています。
しかし、国の災害復旧は災害前の状態に戻すことが原則で、新たな価値を付ける復旧には消極的とも報じられています。


8キロほどのウォーキングですが、久しぶりに歩いたので気持ち良かったです。
歩いていると、あちこちで走る人が目につきます。

刺激を受けて、夕方は4キロほど走りました。



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