たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ケマンソウ(華鬘草)

2022年04月26日 21時15分24秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまでやたら撮ってきた写真が、外付けHDに大量に溜まってきており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまい、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。

数多のブログを拝見していて、ふっと思い出した花が有った。
「ケマンソウ(華鬘草)」、別名「タイツリソウ(鯛釣草)」だ。
今年はまだ、見掛けていないが、外付けHDに、古い写真が有り、引っ張り出し、また忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込み置くことにした。
花に疎い爺さん、どうも、「ケマンソウ」を初めて知ったのは、ほんの3年前、東京都町田市に有る「町田ぼたん園」を訪れた時だったようだ。

2019年5月1日に訪れた「町田ぼたん園」で撮っていた「ケマンソウ」

昨年2021年の4月6日散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮っていた「ケマンソウ」


ケマンソウ(華鬘草)

ケシ科、ケマンソウ属(コマクサ属)、多年草、
    別名「タイツリソウ(鯛釣草)」
    釣り竿に多数の鯛がぶら下がっているように見えることに由来する。
    和名「ケマンソウ(華鬘草)」は、仏前に飾る「華鬘」に似ている
    ことに由来する。
原産地 中国、朝鮮半島、
    日本には、15世紀初めに渡来し帰化したとされている。
草丈 40cm~60cm
花色 紅色、白色、ピンク色
   10個程のハート型の花が、吊り下がる様子が特徴。
開花時期 4月頃~5月頃
花言葉 「あなたに従う」「従順」「恋心」「失恋」


 

コメント (2)

新緑の雑木林の公園、お目当ては、キンさん?

2022年04月26日 15時17分53秒 | 散歩・ウオーキング

午前中、車で妻を送った後の2時間程の待ち時間、
ちょこっと足を伸ばし、久し振りに、雑木林の公園・都立小宮公園を歩いてきた。
お目当ては、キンさん?、
当地、今日は、お天気下り坂で、今にも降り出しそうな雲行きだったが、
それだけに訪れる人も少なく、ほとんど人と出会わず、閑散。
新緑の雑木林、ウグイス、ガビチョウ、ヒヨドリ、コジュケイ・・等々の囀りが
響き渡っており、爽やかだった。

ヤマツツジ(山躑躅)

イカリソウ            ジエビネ

チゴユリ(稚児百合)       フッキソウ(富貴草)

ホウチャクソウ(法鐸草)

ジュウニヒトエ(十二単)

ウマノアシガタ(馬の脚形)

コバノタツナミソウ

ウバユリの果実の殻    チョウジソウ

お目当てのキンさん? とは、
キンラン(金蘭)
昨年は、4月20日に訪れていたが、今年は、どうかな?、
やはり、昨年よりは遅れていたようで、今がちょうど、見頃のようだ。


爺さんの備忘録的花図鑑 「キンラン(金蘭)」
👇
こちら


ほとんど貸し切り状態の雑木林の公園を、ゆっくり、のんびり歩き、
スマホの歩数計で 約6,000歩、
昨日までのような陽射しが無かった分、助かった。

 

コメント (2)

シラン(紫蘭)

2022年04月25日 20時33分09秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

先日、放ったらかしの我が家の猫額庭の叢の中から、ひょっこり顔を出して咲いていた「シラン(紫蘭)」に気が付いた。ほとんど手入れもしないのに、毎年、毎年、季節を感じて花を咲かせる「シラン」・・・、健気なものである。「花の写真を撮るだけ係」の爺さん、いったい、いつ頃から撮っていたのだろう?、
さらっと、外付けHDに残っている写真を探してみたが、どうも、9年前、2013年5月に撮った写真が最初のようだ。それから毎年、コンデジで、カシャ、カシャ、同じような写真を撮ってきたが、その中から何枚か引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
ブログを始める前頃までは、「シラン」等という花名さえも「知らんかった」爺さんだが、さすが、毎年写真を撮ってきたので、「知らん」とは、言えなくなっている。

今から9年前、2013年5月2日、我が家の猫額庭で撮っていた「シラン」

 

 

 

先日、2022年4月21日、我が家の猫額庭で撮っていた「シラン」


シラン(紫蘭)

ラン科、シラン属、多年草、
    別名 「ベニラン(紅蘭)」「ビャクキュウ(白及)」
原産地 日本、中國、台湾
    やや湿った岩の上や林に自生している。
    一般に見られるのは、園芸種で、野生種は、絶滅危惧種に
    指定されている。
草丈 30cm~50cm
花色 紫紅色、薄ピンク色、白色、
   花名は「紫蘭」だが、鑑賞用に、白色の「紫蘭」や、
   斑入りのものもある。
開花時期 4月頃~5月頃
花言葉 「あなたを忘れない」「変わらぬ恋」


 

コメント (4)

買い物も足トレ兼ねる老夫婦

2022年04月25日 18時10分27秒 | 散歩・ウオーキング

車だったら10数分で行ける食料品ディスカウントショップが有り、格別に安い果物等がお目当てで、週1回程度、妻が買い物に行くようになっているが、その都度、お抱え運転手?で付き合っている。最近になって、時々ではあるが、往復歩くことにしており、今日も歩こうということになった。年々足腰弱ってきている老夫婦、普段の買い物も、出来る限り歩き、足トレーンング、運動?を兼ねようと考えてのことだ。
今日は、最高気温が28℃前後と、体感的には、真夏のような暑い日だったが、ナップザックに、買った食料品を詰め込んで担ぎ、重い足を引きずって、エッチラ、オッチラ・・、
一汗かいてしまったが、過ぎし日の夏山登山を思えば・・、
スマホの歩数計で、約7,500歩。

(追記)

すっかり疲れてしまい、午後は、うつらうつらしてしまったが、
18時半過ぎ、ふと西空を見ると、なんとなく夕焼けっぽい?
なんだか、久し振りに見るような気がして カシャ!、
当地、今日の日の入時刻は 18時24分頃だったようだ。

コメント

ヒメフウロ(姫風露)

2022年04月24日 14時56分36秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

先日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮ってきた花のひとつに、濃いピンク色(紫色)の花が有り、やはり、「君の名は?」だったが、スマホ・アプリ「GreenSnap」の「調べる」に、「教えて下さい!」したところ、花名が、「ヒメフウロ」であることが分かった。教えてもらっても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう爺さん、また、思い出せなくなってしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。

 


ヒメフウロ(姫風露)

フウロソウ科、フウロソウ属、1年草または越年草
    別名「シオヤキソウ(塩焼草)」
    近付くと、塩を焼いた時のような匂いがするところから付けられた名。
    和名「姫風露」は、400種以上有るフウロソウ属の中でも、
    花の大きさが小さく可愛らしいところから「姫」が冠せられたもの。
原産地・分布 日本、北半球温帯地方、
       日本では、都市部等でも見られるが、それらはほとんど外来種で
       日本に自生するヒメフウロは、伊吹山や鈴鹿山脈等、
       限られた地域に分布している。
草丈 20cm~40cm
花色 濃いピンク色(紫色)
   花弁は、5枚、縦に筋が入っている、
開花時期 4月頃~8月頃
花言葉 「静かな人」「人知れずの愛」


 

 

コメント

「健康十訓」?、「横井也有」?

2022年04月24日 10時52分32秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

昨日、新聞を広げた時、ふっと目に止まり、切り抜いてしまったものが有る。なんだか、面白い四字熟語のようでも有り、その出所をネットで調べてみると、江戸時代の中期、尾張藩の重臣であり、俳人でもあった、横井也有(よこいやゆう)が提唱したと言われる、「健康十訓」だった。

「へー!、そうっだったの」
世の中に、知らないこと多しの爺さん、目から鱗・・・である。
さてさて、「健康十訓」。
現代でも、通じることが書かれているが、果たして、いくつ実行しているだろうか。
10点満点で、あなたは、?点。


「健康十訓」

◯少塩多酢     塩分を控えて酢を多く摂りましょう
◯少糖多果     砂糖を控えて果物を多く摂りましょう
◯少肉多菜     肉を控えて野菜を多く摂りましょう
◯少食多噛     満腹になるまで食べずよく噛んで食べましょう
◯少怒(憤)多笑  いらいら怒らず朗らかに笑いましょう
◯少衣多浴     厚着を控えて日光浴し風呂に入りましょう
◯少煩(憂)多眠  くよくよせずたくさん眠りましょう
◯少欲多施     自身の欲望を控え周りの人々に尽くしましょう
◯少言多行     文句ばかり言わずにまずは実行しましょう
◯少車多走     車ばかり乗らず自分の脚で歩きましょう


横井也有(よこいやゆう)

元禄15年(1702年)10月24日生、天明3年(1783年)7月15日没、
尾張藩の御用人、大番頭の横井時衡の長男として生まれ、幼名 辰之丞、通称 孫右衛門。26歳の時、父親が没し、家督を継ぎ、御用人、大番頭、寺社奉行等、藩の要職を歴任、武芸に優れ、儒学、俳諧、書画、謡曲等にも通じ、多趣味多芸な人物だった。59歳で隠居し、82歳で没するまでは、草庵知雨亭に移り住み、俳文、漢詩、和歌、狂歌、茶道等に親しむ風流人として暮らした。

横井也有
(ネットから拝借画像)


 

コメント (4)

キエビネ(黄海老根・黄蝦根)

2022年04月23日 18時46分23秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

今日、放ったらかしの我が家の猫額庭の叢の中から、ひょっこり顔を出して咲いていた「キエビネ(黄海老根・黄蝦根)」に、気が付いた。
「花の写真を撮るだけ係」の爺さん、毎年、毎年、同じような写真を撮ってきているが、いつ頃から撮り始めたのだろうか?、
さらっと、外付けHDに残っている写真を探してみたが、どうも、10年前、2012年5月に撮った写真が最初のようだ。「花と庭の係」妻に、確認してみたところ、その頃、妻がサークル仲間からもらって来て植え付けたのが咲き出し、撮ったもののようで、その後ずっと、咲き続けているということになる。ほとんど手入れもしないのに、毎年花を咲かせる・・・、健気なものである。

今から10年前、2012年5月5日、我が家の猫額庭で撮っていた「キエビネ」

 

2013年4月23日、我が家の猫額庭で撮っていた「キエビネ」

2014年5月5日、我が家の猫額庭で撮っていた「キエビネ」

2019年4月28日、我が家の猫額庭で撮っていた「キエビネ」

 

2020年4月26日、我が家の猫額庭で撮っていた「キエビネ」

2021年4月15日、我が家の猫額庭で撮っていた「キエビネ」

 

今日、2022年4月23日、我が家の猫額庭で撮った「キエビネ」

 


キエビネ(黄海老根・黄蝦根)

ラン科、エビネ属、多年草
   和名「黄海老根・黄蝦根」は、花が黄色で有り、地下の球根が連なる形が
   エビ(海老)の背中に似ていることに由来している。
原産地・分布 日本、朝鮮半島
草丈 30cm~50cm
花色 黄色
   花の形、姿は、「ジエビネ(地海老根・地蝦根)」に似ているが、
   花は、ひとまわり大きく、鮮やかな黄色。
開花時期 4月頃~5月頃
花言葉 「謙虚」「誠実」「にぎやかな人柄」「忠実」


爺さんの備忘録的花図鑑
「ジエビネ(地海老根・地蝦根)」
👇
こちら


 

コメント

4月23日、猫額庭の花達

2022年04月23日 16時54分42秒 | 暮らしの記録

4月も下旬、このところ、異常に暑くなったり、異常に気温が低かったり、気温変動激しい日が続いている当地だが、例年よりやや遅れ気味ながら、我が家の放ったらかしの猫額庭の草花も、次々と開花しているのに気が付く。毎年、毎年、季節を感じ、蔓延る雑草の中から顔を出し、花咲かせる植物、健気なものだ。

モッコウバラ(木香薔薇)

 

ジエビネ(地海老根・地蝦根)

 

キエビネ(黄海老根・黄蝦根)

 

シャガ(射干)

 

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)

 

キランソウ?                シラユキゲシ(白雪芥子)

 

シラン(紫蘭)

 

◯◯スミレ(◯◯菫)

 

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草) イモカタバミ(芋酢漿草)

 

ツツジ(躑躅)

 

コメント

キュウリ、ナス、トマト等、夏野菜の苗植え付け

2022年04月23日 15時08分37秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

今日の当地、快晴、最高気温は、27℃~28℃にもなり、
体感的には、初夏というより真夏の暑さとなった。
明日以降は、また、ぐずついた天気になるとの天気予報もあり、
今日、やるっきゃないか・・、
ということで、この暑さの中、午前中、Go To 畑!と相成った。

(1)キュウリ、ナス、トマト等、夏野菜の苗、植え付け
   先日、下準備していた畝に、牛糞を混入、元肥を施し、
   マルチングシートを張り、植え付け、
   肥料の袋利用の風対策をして、おしまい。

トマト                  ナス

 

キュウリ

ピーマン          シシトウ

 

(2)キヌサヤ 初収穫
   極めて生育悪しの今年のキヌサヤ、スナックエンドウ、
   半ば、諦めていたが、キヌサヤの方、どうにか、元気出してきて
   覗いてみると、実が生り始めている。
   ほんのちょこっとだけど、初収穫。

足、腰、痛!、痛!、暑さにバテバテ、
頻繁休憩、水分補給、汗ダクになってしまったが、
なんとか、午前中3時間で終わらせ、引き上げてきた。
1件落着、やれやれ・・、

コメント

シラー・ペルビアナ(大蔓穂)

2022年04月22日 21時05分48秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

花にも疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、山歩き中に撮った高山植物であろうが、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、ネットや図鑑で自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。

今日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮ってきた花の写真の中に、「シラー・ペルビアナ」、和名「オオツルボ(大蔓穂)」が有った。10数年前までは、我が家の猫額庭にも咲いていたという花でもあり、これまで、何度となく調べたり、教えてもらったりしている花にも拘わらず、未だに、サッと花名が出て来ない爺さん。つい先程まで、「えーっと?、えーっと?」「あーだ、こーだ」、結局、改めて、花図鑑やネットで確認してしまった。また忘れてしまわない内に、外付けHDに残っている写真を、何枚か引っ張り出して「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込み置くことにした。

4年前、2018年4月16日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた
「シラー・ペルビアナ」

2019年5月13日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた
「シラー・ペルビアナ」
全開?

2020年5月10日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮っていた
「シラー・ペルビアナ」

2021年4月22日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた
「シラー・ペルビアナ」

今日、2022年4月22日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮ってきた
「シラー・ペルビアナ」
咲き始めたばかり・・・っていう感じ


シラー・ペルビアナ

キジカクシ科、ツルボ属(シラー属、スキラ属)、球根性多年草
   別名 「オオツルボ(大蔓穂)」
原産地 南ヨーロッパ、北アフリカ、等 地中海沿岸
草丈 20cm~40cm
花色 濃紫色、白色、
   花茎の先に、直径2cm程の小さな星型の花を数十個、傘状に咲かせる
開花時期 4月頃~6月頃
花言葉 「辛抱強さ」「多感な心」「哀れ」「寂しさ」「変わらない愛」


 

コメント (2)