これまでやたら撮ってきた写真が、外付けHDに大量に溜まってきており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまい、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。
数多のブログを拝見していて、ふっと思い出した花が有った。
「ケマンソウ(華鬘草)」、別名「タイツリソウ(鯛釣草)」だ。
今年はまだ、見掛けていないが、外付けHDに、古い写真が有り、引っ張り出し、また忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込み置くことにした。
花に疎い爺さん、どうも、「ケマンソウ」を初めて知ったのは、ほんの3年前、東京都町田市に有る「町田ぼたん園」を訪れた時だったようだ。
2019年5月1日に訪れた「町田ぼたん園」で撮っていた「ケマンソウ」
昨年2021年の4月6日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮っていた「ケマンソウ」
ケマンソウ(華鬘草)
ケシ科、ケマンソウ属(コマクサ属)、多年草、
別名「タイツリソウ(鯛釣草)」
釣り竿に多数の鯛がぶら下がっているように見えることに由来する。
和名「ケマンソウ(華鬘草)」は、仏前に飾る「華鬘」に似ている
ことに由来する。
原産地 中国、朝鮮半島、
日本には、15世紀初めに渡来し帰化したとされている。
草丈 40cm~60cm
花色 紅色、白色、ピンク色
10個程のハート型の花が、吊り下がる様子が特徴。
開花時期 4月頃~5月頃
花言葉 「あなたに従う」「従順」「恋心」「失恋」