たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ヒメフウロ(姫風露)

2022年04月24日 14時56分36秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

先日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮ってきた花のひとつに、濃いピンク色(紫色)の花が有り、やはり、「君の名は?」だったが、スマホ・アプリ「GreenSnap」の「調べる」に、「教えて下さい!」したところ、花名が、「ヒメフウロ」であることが分かった。教えてもらっても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう爺さん、また、思い出せなくなってしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。

 


ヒメフウロ(姫風露)

フウロソウ科、フウロソウ属、1年草または越年草
    別名「シオヤキソウ(塩焼草)」
    近付くと、塩を焼いた時のような匂いがするところから付けられた名。
    和名「姫風露」は、400種以上有るフウロソウ属の中でも、
    花の大きさが小さく可愛らしいところから「姫」が冠せられたもの。
原産地・分布 日本、北半球温帯地方、
       日本では、都市部等でも見られるが、それらはほとんど外来種で
       日本に自生するヒメフウロは、伊吹山や鈴鹿山脈等、
       限られた地域に分布している。
草丈 20cm~40cm
花色 濃いピンク色(紫色)
   花弁は、5枚、縦に筋が入っている、
開花時期 4月頃~8月頃
花言葉 「静かな人」「人知れずの愛」


 

 

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「健康十訓」?、「横井也有」?

2022年04月24日 10時52分32秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

昨日、新聞を広げた時、ふっと目に止まり、切り抜いてしまったものが有る。なんだか、面白い四字熟語のようでも有り、その出所をネットで調べてみると、江戸時代の中期、尾張藩の重臣であり、俳人でもあった、横井也有(よこいやゆう)が提唱したと言われる、「健康十訓」だった。

「へー!、そうっだったの」
世の中に、知らないこと多しの爺さん、目から鱗・・・である。
さてさて、「健康十訓」。
現代でも、通じることが書かれているが、果たして、いくつ実行しているだろうか。
10点満点で、あなたは、?点。


「健康十訓」

◯少塩多酢     塩分を控えて酢を多く摂りましょう
◯少糖多果     砂糖を控えて果物を多く摂りましょう
◯少肉多菜     肉を控えて野菜を多く摂りましょう
◯少食多噛     満腹になるまで食べずよく噛んで食べましょう
◯少怒(憤)多笑  いらいら怒らず朗らかに笑いましょう
◯少衣多浴     厚着を控えて日光浴し風呂に入りましょう
◯少煩(憂)多眠  くよくよせずたくさん眠りましょう
◯少欲多施     自身の欲望を控え周りの人々に尽くしましょう
◯少言多行     文句ばかり言わずにまずは実行しましょう
◯少車多走     車ばかり乗らず自分の脚で歩きましょう


横井也有(よこいやゆう)

元禄15年(1702年)10月24日生、天明3年(1783年)7月15日没、
尾張藩の御用人、大番頭の横井時衡の長男として生まれ、幼名 辰之丞、通称 孫右衛門。26歳の時、父親が没し、家督を継ぎ、御用人、大番頭、寺社奉行等、藩の要職を歴任、武芸に優れ、儒学、俳諧、書画、謡曲等にも通じ、多趣味多芸な人物だった。59歳で隠居し、82歳で没するまでは、草庵知雨亭に移り住み、俳文、漢詩、和歌、狂歌、茶道等に親しむ風流人として暮らした。

横井也有
(ネットから拝借画像)


 

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