先日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮ってきた花のひとつに、濃いピンク色(紫色)の花が有り、やはり、「君の名は?」だったが、スマホ・アプリ「GreenSnap」の「調べる」に、「教えて下さい!」したところ、花名が、「ヒメフウロ」であることが分かった。教えてもらっても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう爺さん、また、思い出せなくなってしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
ヒメフウロ(姫風露)
フウロソウ科、フウロソウ属、1年草または越年草
別名「シオヤキソウ(塩焼草)」
近付くと、塩を焼いた時のような匂いがするところから付けられた名。
和名「姫風露」は、400種以上有るフウロソウ属の中でも、
花の大きさが小さく可愛らしいところから「姫」が冠せられたもの。
原産地・分布 日本、北半球温帯地方、
日本では、都市部等でも見られるが、それらはほとんど外来種で
日本に自生するヒメフウロは、伊吹山や鈴鹿山脈等、
限られた地域に分布している。
草丈 20cm~40cm
花色 濃いピンク色(紫色)
花弁は、5枚、縦に筋が入っている、
開花時期 4月頃~8月頃
花言葉 「静かな人」「人知れずの愛」