毎年、この時期、散歩・ウオーキングの途中、道沿い、川沿い、土手、空き地等で、嫌でも目に付く黄色い花が有る。花が少なくなっているこの時期に目立つ、「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」だ。数年前までは、花名も、知らず、分からずだった気がするが、毎年、見掛け、写真を撮っている内、最近は、さっと同定出来るようになってきた。
「ブログ内検索」してみると、7年前にもセイタカアワダチソウについて書き込んでおり、その頃、初めて知ったのかも知れない。改めて、ネットで調べてみた。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
キク科、アキノキリンソウ属、多年草、
別名 セイタカアキノキリンソウ(背高秋の麒麟草)
原産地 北アメリカ、
日本には 明治時代、鑑賞用植物として持ち込まれたが、
第2次世界大戦後、全国各地の空き地、休耕田、河原、土手等で
猛烈な勢いで広がった。
駆逐すべき「特定外来生物」の一歩手前の「要注意外来生物」に
指定されている。
草丈 1m~2.5m
花色 黄色
開花期 9月~11月頃、
花の少ない時期に多くに黄色の花を咲かせる植物。
花言葉 「元気」「生命力」
地下茎や種で、それまで自生していたススキ等を追い払って群生する
旺盛な繁殖力から付けられた花言葉。
振り返り記事
「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)考」
👇
2014年10月17日